バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年7月24日(金) 17:00開場 18:30開始
- 会場
- 京都・京都市武道センター
- 観衆
- 1,700人(満員)
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第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 25」Aブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
初戦を制した1勝目を挙げた真壁刀義と、初戦を落とした1敗のバッドラック・ファレが激突。
試合開始直後から両者ショルダータックルへ。これはファレが制すると、ファレは場外で真壁へ鉄柵攻撃、さらには真壁を客席へ叩きつけていくと、すぐさまリングへ。カウント15でなんとかリングに戻った真壁を、ファレは全体重をかけ踏みつけていく。苦しい状況の真壁だが、エルボーの連打で反撃に出るも、ファレのボディーへのナックルパートでダウンしてしまう。続けてファレは握力を駆使して真壁の首元を執拗に締め上げる。さらにファレはエルボーの連打を真壁に浴びせていくが、真壁はこれを耐えると、逆にファレの頭部へ強烈なナックルパートを見舞っていく。さらに真壁はファレへ串刺しラリアット、頭部への連続のナックルパートを放つと、ノーザンライトスープレックスホールドの体勢へ。これはファレに耐えられ決めることが出来なかったが、ラリアット3連続でファレをぶっ飛ばす。さらに真壁はロープへ走っていくが、ファレは向かってきた真壁を抱え上げると、そのままバックフリップを見舞う。
終盤、両者エルボー合戦から、ファレが串刺しラリアット、ダイビングボディプレスを放つと、真壁はラリアットで応戦。続けて真壁はキングコングニードロップの体勢に入るが、ファレはこれをかわすとグラネードの体勢へ。しかし真壁は首を掴むファレの腕を振り払うと、袈裟斬りチョップを打ち込む。続けて真壁はラリアットを狙いロープへ走るが、そこへファレがカウンターのスピアー。
そして最後は、ファレがバッドラックフォールを炸裂させ、真壁から3カウントを奪った。