「G1 TAG LEAGUE」全出場チーム決定!/G・B・Hの4選手がコメント
10月9日、新日本プロレス本社で記者会見が行なわれ、10月18日から開幕する「G1 TAG LEAGUE」の中で未定となっていた3チームが明らかにされた。
G・B・H Aとして発表されていた枠に真壁刀義&矢野通、同じくG・B・H Bの枠に邪道&外道がそれぞれ入ったほか、棚橋弘至選手のパートナーが正式に金本浩二選手と決定。これでリーグ戦に出場する8チームすべてが出揃ったこととなる。
会見には、真壁、矢野、邪道、外道の4選手が出席し、それぞれ次のように意気込みを語った。
真壁「ハッキリ言って、(他のチームとして)誰が出るのか分からねぇよ。そんだけ興味ねぇんだよ。いいか、俺たちが出るということは、どういうことか分からせてやる。必ず優勝だよ。それで、必ずベルトを獲ってやる。今、ベルトが死んでんだよ。俺たちがベルトを獲るということは、ベルトが生き生きして喜んでんだよ。期待して待ってるんだよ、ベルトがよ。(10月28日神戸での同門対決について)別にそんなの関係ねぇよ。試合は試合だろ。邪道、外道というのはタッグチームとして誰しも認めてんだろ? それこそ、この2人を倒したら俺たちの名前が上がるだろうが」
矢野「天山(広吉=頚椎損傷で次期シリーズを欠場)のケガなんか関係なく、俺らが出た方が周りのヤツが嫌がるだろうから、それだけの話。あとはあの“クソ”ガイジンの坊主2人(ジャイアント・バーナード、トラヴィス・トムコ)をケチョンケチョンにやって、俺ら2人が(IWGPタッグ)ベルトをいただく。(同門対決について)全員がベルトを狙うって言ってるんだ。そしたら敵だよ。だったら、潰しに行くしかないだろ」
邪道「このリーグ戦の結果次第では、俺らが(IWGPタッグ王者の)バーナード&トムコに挑戦してベルトを獲って、(IWGP Jr.タッグ王者)ディック東郷&TAKAみちのくを倒してベルトを獲って、2階級制覇をやってやるよ。(同門対決について)やってみなけりゃ分からねぇだろ。別に(今しゃべることは)何にもないよ」
外道「昨日(の大会)を見てても、どいつもこいつもクソ野郎でね。どうにもならないから、俺らG・B・Hが仕切るから。本物のプロレスをG・B・Hが見せてやるから。クソ野郎はみんな叩き潰すからな。次のタッグリーグでそれを見せてやるよ」