越中&ケンコバ&蝶野の“夢のトライアングル”が遂に実現!/「越中詩郎VSケンドー・コバヤシ スペシャルトークショー」報告
10月8日13:00、両国国技館大会の試合前、国技館内のエントランスロビーにてレジェンド・スペシャル企画「越中詩郎VSケンドー・コバヤシ スペシャルトークショー IN 両国」が開催された。
司会進行を務めたのは、今回のイベントの発案者である蝶野正洋選手と、テレビ朝日の櫻井健介アナウンサー。秋雨の降りしきる悪天候にも関わらず、会場には300人超満員のファンが詰めかけた。
蝶野選手、越中選手、コバヤシさんの絶妙な掛け合いに、トークショーは終始大盛り上がり。「人生の師匠」と語る越中選手との出会いや、共著した「やってやるって!!」など、コバヤシさんの裏話が炸裂する度、場内は爆笑の渦に包み込まれた。
さらには、ファンのリクエストに答え、コバヤシさんが越中選手の目の前で“10年モノ”という自慢の越中モノマネを披露。これにはさすがの越中選手も苦笑いを浮かべるしかなく、「まだまだだろう。パターンが少ない!」と、侍らしく厳しい言葉で一刀両断。
「失礼しました」と平謝りしたコバヤシさんは、今後のさらなる精進を誓いつつ、半ば強引な形で越中選手のメキシコ遠征の激励に行く事も約束させられていた。
最後は全員で立ち上がって「やってやるって!」の大合唱。“夢のトライアングル”によるスペシャルなイベントは大成功の内に幕を閉じた。