新日レスラーたちの子供のころから若手時代、そして現在に至るまでの知られざる“めしの光景”を紹介していく「レスラーめし」新日本スマホ出張版。前回に引き続き棚橋弘至選手のめし話の後編です。
聞き手/大坪ケムタ
撮影/平山訓生
協力/『メシ通』編集部
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【前編はコチラ!】チートデイのご褒美メニューは、シェイクシャックのハンバーガー! 立命館大学で1年で15キロ増!! 学生時代の行きつけのお店は?
※以下、インタビューの「序盤部分」をWEBで無料公開!
前回はチートデイしか食べれないご褒美メニュー・シェイクシャックのハンバーガーの話と大学時代のめし話が弾みましたが、後編まずは岐阜出身の棚橋選手にとっておなじみなこのカレー!
■ココイチは、小学生くらいの頃から母親がよく連れて行ってくれたし、高校の部活帰りに食べたりして、すごい馴染みのあるご飯ですね
――今回の棚橋選手の思い出の食事はココイチこと『カレーハウスCoCo壱番屋』のカレー! 本社が愛知県一宮市ということでほぼ地元ですよね。
棚橋「お店が大垣駅前にあったんですけど、小学生くらいの頃から母親がよく連れて行ってくれたし、高校の部活帰りに食べたりして、すごい馴染みのあるご飯ですね」
――全国区のカレーチェーンですけど、やはり地元はなおさら。
棚橋「子供の頃から食べてるんですけど、それ以上にココイチが思い出になったのが、2011年にIWGPヘビーをV11を達成した時ですね。その間は毎回試合前にカレーを食べてたんです、勝負メシとして。タイトルマッチ前は早起きしてでもカレーを食べに行って、お店が開いてない時間帯なら何かカレー味でもいいから食べる! ココイチがあるときはやっぱり馴染みなんでココイチ食べて、無い時は喫茶店とかで食べてたんです」
――カレーでゲン担ぎしてたんですね。
棚橋「それでV12戦が大阪でオカダとの試合だったんですけど、その時タイミング悪くカレーが食べれなかったんですよ。そしたら防衛が途切れるという……」
――それ以降オカダ選手が棚橋選手のライバルにのし上がりますし、そこでカレーを食べていれば新日本の歴史が変わったかもしれません(笑)。じゃあ今も大事な試合前はカレーを食べますか?
棚橋「今もタイトルマッチ前は好んで食べますね~。ゲンを担ぐってスポーツ選手にとって結構大事なんで。トッピングはいつもはチキン煮込みでタンパク質を摂って、あとチーズはご褒美用ですね。シリーズが終わった時のご褒美やチートデイの時は、ライス1キロにしてトッピングをカニクリームコロッケを揚げ物に変えるとかしてますね。ご飯1キロとかだと普段見ない皿で出て来るんですよね……」
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