真壁、またもやアパッチを一蹴!/2月25日アパッチプロレス新木場大会試合結果
アパッチプロレス軍
黒田哲広プロデュース「BLACK STEEL」
2月25日(日)
東京・新木場1st RING
=第4試合=
時間無制限1本勝負
クレイジーモンキーvsゴリラ初激突 ハードコア6人タッグマッチ
○真壁刀義
ジ・ウィンガー
本間朋晃
(15分19秒 ニードロップ→片エビ固め)
×橋本友彦
葛西純
マンモス佐々木
=試合経過=
2月4日「LOCK UP」後楽園大会でWEWヘビー級タイトルを争った真壁と佐々木は、ド迫力の場外戦を繰り広げ、客席を破壊する。
その後、真壁組が葛西を捕獲して集中攻撃。真壁はアパッチファンを挑発しつつ、見せ付けるように葛西をいたぶって行く。
真壁対橋本の場面では、橋本が素早い動きで一本背負いからの腕ひしぎ逆十字固めを真壁に極めるが、本間たちがカット。
これで息を吹き返した真壁は、橋本へチェーンラリアット。そして、とどめの“キングコング”ニードロップを投下し、橋本から3カウントを奪った。
試合後、真壁は「次は誰だ? アパッチの“クソ”レスラー、誰でもいいからかかって来い!」と、マイクで雄叫びをあげた。
=試合後コメント=
真壁「いいか、俺たちが1枚も、2枚も、3枚も、4枚も、上手なんだよ。小技じゃねぇ。力が違い過ぎるよ。アパッチの“クソ”ファン、“クソ”レスラー、“クソ”フロント! (WEWタイトルの挑戦者は)次、誰だ? 誰でもいいぞ。かかって来い。俺がベルトを持っている。これが現実なんだよ。完全だ! 完勝だ! 圧勝だ! それから、中邑(真輔)! (『NEW JAPAN CUP 2007』で)俺に辿り着くまで、いくつも“山”(真壁と同じGBHの矢野通戦、天山広吉戦)があるな。テメェは上から物を言うかもしれねぇがな、丸腰だ。(ベルトも)何もないんだよ!」