“ニューバージョン”の棚橋が“ベルト泥棒”矢野をキッチリと退治!/内藤と中邑が大乱闘!もはや一騎打ちは不可避!
5大IWGPタイトルマッチを始め、豪華な11カードがラインナップされた『POWER STRUGGLE』大阪大会。
IWGP Jr.タッグ選手権試合は、デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロが初防衛に成功。そして、IWGP Jr.ヘビー級選手権試合は、王者・プリンス・デヴィットがTAKAみちのくに完勝。そんな中、リチャーズがデヴィットに挑戦表明した。
休憩明けに行なわれた内藤哲也&MVPvs中邑真輔&高橋裕二郎は、内藤と中邑が激しくやり合う展開となる。試合は、MVPがイリバーシブルクライシスで高橋を仕留めたものの、エキサイトした内藤と中邑が番外戦を開始。
「逃がさねぇからな」とマイクで中邑に対戦要求した内藤だったが、それでも収まらずに中邑を襲撃し、大乱闘が勃発!そのあまりの激しさに、バックステージは一時騒然となった。
天山広吉vs小島聡のテンコジ対決は、天山がムーンサルトプレスで勝利。その試合後、飯塚高史が乱入して天山を襲撃すると、退場途中の小島がリングに戻って天山を救出。握手とはならかったものの、お互いの心境の変化をうかがわせた。
田中将斗vs後藤洋央紀のIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、王者・田中の圧勝となる。そこへMVPが現われて挑戦を表明するものの、高橋裕二郎が乱入し、田中と2人がかりでMVPを襲撃した。
IWGPタッグ選手権試合は、王者組のジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンが、鈴木みのる&ランス・アーチャーを下して10度目の防衛に成功。試合後はバーナードと鈴木がやり合い、両者の一騎打ちが濃厚となった。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、顔にペイントをほどこした王者・棚橋弘至が、挑戦者・矢野通を撃破。橋本真也さんが作ったV9という記録に並んだ。すると、“ベルト泥棒”の矢野が性懲りもなくIWGPベルトを持ち逃げしたが、永田裕志が現われて至宝を奪回。
永田はあらためてIWGP挑戦を表明し、棚橋もこれを快諾。V10という大記録をめぐる大一番が実現する運びとなった。