2011年の『G1 TAG』を制したのは“外敵”鈴木軍!!/優勝を逃したIWGP王者・棚橋を、矢野が“新技”大吟醸でKO!!
いよいよ最終戦を迎えた『G1 TAG LEAGUE 2011』。
まずは、準決勝の第1試合で、中邑真輔&矢野通と鈴木みのる&ランス・アーチャーが対戦。全勝でBブロックを通過した中邑組の優位が予想されたものの、鈴木軍が終盤に猛攻。最後は、鈴木がゴッチ式パイルドライバーで中邑を葬り、決勝戦へ駒を進めた。
続いて行なわれた準決勝の第2試合は、棚橋弘至&後藤洋央紀vsジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン。こちらの試合は、棚橋組が終盤に猛攻を仕掛けるが、アンダーソンがガンスタンで後藤に逆転勝利を収めた。
こうして決勝戦は、バッドインテンションズvs鈴木軍という10月22日の開幕戦と同一カードとなる。試合内容も最強タッグチーム決定戦にふさわしいものになり、後楽園ホールが大熱狂に包まれる。
そんな中、バッドインテンションズがアーチャーを捕らえ、必殺のマジックキラーをお見舞い。しかし、アーチャーがフォールを跳ね返し、ハイアングルチョークスラムでアンダーソンに逆襲。さらに、鈴木が乱入してスリーパーホールドとゴッチ式パイルドライバーを見舞う。
そして、鈴木がスリーパーでバーナードを分断し、アーチャーがガンスタンを回避してダークデイズ。これでアンダーソンを沈め、鈴木組が2011年の『G1 TAG』を制した。
なお、11月12日大阪大会を目前にした今大会では、随所で様々なつばぜり合いが展開された。前述の準決勝第2試合終了直後には、矢野が棚橋を襲撃し、新技・大吟醸でKO。大阪で行なわれるIWGPヘビー級選手権試合に、さらなる禍根を残した。
また、第5試合で勝利を収めたIWGPインターコンチネンタル王者の田中将斗は、大阪大会で挑戦してくる後藤洋央紀をマイクで挑発。さらに、第2試合で快勝した真壁刀義は、高山善廣との一騎打ちをブチあげた。