10・10両国の乱! “極悪”矢野がIWGPベルトを持ち逃げ!!/Apollo55、MVPがそろって陥落!新王者の前に早くも新たな挑戦者が登場!
この秋最大のビッグイベント「DESTRUCTION’11」。見どころ満載の豪華10大カードで、観客を釘付けにした。
第5試合で行なわれたIWGP Jr.タッグ選手権試合は、“難攻不落の王者コンビ”プリンス・デヴィット&田口隆祐が、まさかの敗退!デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロが新チャンピオンとなった。
試合後は、タイガーマスク&KUSHIDAが、さっそく新王者のリチャーズ&ロメロに挑戦を表明。さらに、デヴィットの持つIWGP Jr.ヘビー級王座にはTAKAみちのくが挑戦を表明し、Jr.戦線は一気に混沌へ陥った。
第6試合で行なわれた天山広吉vs小島聡は、これが復帰戦となる小島がラリアットで快勝。また、第7試合で行なわれた永田裕志vs矢野通は、永田がリバースナガタロックIIIで勝利した。
第8試合のIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、王者・MVPが3度目の防衛に失敗。田中将斗が新王者に輝いた。すると、試合後に後藤が姿を現し、田中に挑戦を表明。両者のタイトルマッチが濃厚となった。
セミファイナルの真壁刀義vs鈴木みのるは、接戦の末、鈴木がスリーパー地獄からのゴッチ式パイルドライバーで激勝!試合後、真壁は鈴木の盟友である高山善廣の暴行を受け、ノーコメントで姿を消した。
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合は、王者・棚橋弘至が挑戦者・内藤哲也と歴史に残る激闘を展開。壮絶な大技の応酬が繰り広げられる中、最後は棚橋がハイフライフロー2連発で勝利。見事、V8を達成した。
すると、IWGP王座V10の記録を誇る永田が現われ、次期挑戦者に名乗り。これを棚橋も了承し、両者のタイトルマッチが確定したかに見えた。ところが、今度は矢野が現われ、棚橋をイスで殴打してIWGPベルトを強奪!
「今日からこのベルトは矢野通様の管理下だ!! 返してほしかったらテメーが挑戦して来い!!」と理不尽極まることを堂々と言い放ち、本当にベルトを持ち逃げしてしまう。当然のごとく激怒した棚橋は「絶対、俺が取り返す!!」と叫び、至宝奪還を心に誓った。