“エース”棚橋が思い出の地・札幌でバーナードを撃破! “外敵”鈴木は小島に完勝を収め、早くも『G1』優勝宣言!
「NEW JAPAN SOUL 2011」最終戦・札幌大会。夏に開催される『G1 CLIMAX』を目前にして、注目の全10試合が行なわれた。
IWGPヘビー級王者の棚橋弘至は、5年前の2006年7月17日、王座決定トーナメントを制して同王座を初戴冠した思い出の地で、そのとき決勝戦で闘ったバーナードを相手に防衛戦を敢行。
27分に及ぶ死闘をダルマ式ジャーマンスープレックスで勝利すると、ファンの期待に応えてエアギターを3連続で披露。さらに「あと1回!」の声がかかると、「大丈夫だ。来年も棚橋はチャンピオンで帰って来るから」と札幌のファンに約束した。
セミファイナルで行なわれた小島聡と鈴木みのるの一騎打ちは、序盤から激しい攻防となる。そんな中、鈴木がウエスタンラリアットをかわし、スリーパーホールドからゴッチ式パイルドライバーで勝利。昨年の『G1』覇者を撃破した鈴木は、早くも今年の『G1』制覇を高らかに宣言した。
MVPvs矢野通のIWGPインターコンチネンタル選手権試合は、王者・MVPがしつこい矢野を返り討ち。さんざん挑発のネタに使われた袋詰めされた自分の髪の毛を奪い取ると、それを矢野の口の中にねじ込んで復讐を終えた。ところが、その直後に田中将斗が乱入し、竹刀攻撃をお見舞い。新たな遺恨が生まれた。
第4試合に出場した永田裕志は、“錯乱のチョーク魔”に変貌したかつての愛弟子・平澤光秀ことヒデオ・サイトーと一騎打ち。愛と憎しみの入り混じった攻撃を容赦なく叩き込んで行く。ところが、サイトーの反則暴走負けという結果になり、永田の悲願は次へと持ち越しとなってしまった。