飯伏幸太が他団体選手として初の「SUPER Jr.」を制覇! そして“自らの夢”IWGP Jr.王座に挑戦表明!
いよいよ最終日を迎えた「BEST OF THE SUPER Jr.XVIII」。史上最多18名の選手が参加し、熾烈を極めたリーグ戦を勝ち抜いた4強が、最後の闘いに臨んだ。
まずは、準決勝第1試合で飯伏幸太とデイビー・リチャーズが対決。リチャーズが持ち前のハードな攻めで猛攻をかけるが、飯伏も脅威のアクロバット技で対抗。そして最後は、雪崩式パワーボムを雪崩式フランケンシュタイナーに切り返し、ファイヤーバードスプラッシュで勝利。2年連続で決勝戦へ駒を進めた。
もう一つの準決勝戦は、プリンス・デヴィットと田口隆祐の“Apollo55対決”。お互いを最も知る者同士ならではの、複雑な頭脳戦が展開された。最後もそんな読み合いが行なわれ、激しい切り返しの応酬となる。そして、田口が一瞬の丸め込みで勝利。最高のパートナーにして最大の強敵を下し、自身初となる決勝進出を決めた。
こうして決勝戦の組み合わせは、田口vs飯伏と決定。互いに初優勝を懸けた一戦となる。そんな中、田口が再三阻止されたどどんを炸裂させてフォールに行くものの、飯伏がキックアウト。すると田口は、どどんスズスロウンの体勢に入るが、飯伏がバク宙キックで妨害。そして、側頭部へのキックで田口の動きを止めると、サンダーファイヤーパワーボム、フェニックススプラッシュ畳み掛け、ついにJr.最強の栄冠を掴んだ。
試合後、飯伏は「僕の夢はIWGP Jr.のベルト」と、王者・デヴィットに挑戦表明。リーグ戦で実現しなかった究極バトルが、タイトルマッチで行なわれることが濃厚となった。
なお、第2試合で行なわれた8人タッグマッチの終了後、突如として現れた内藤哲也が、元パートナーの高橋裕二郎を襲撃。ジャンピングエルボーアタックで蹴散らし、「おまえにプロレスを教えてやるよ」とシングルマッチを要求した。
また、第6試合で行われたタッグマッチでは、小島軍(仮)を裏切って鈴木軍(仮)に寝返ったTAKAみちのくとタイチが登場。“新たなボス”鈴木みのるの登場を匂わせたものの実現には至らず、真壁刀義と組んだ“元ボス”小島聡に完敗を喫した。