今年も大熱狂のプロレス版“どんたく祭り”!! IWGP王座V3を遂げた棚橋の首を、荒武者・後藤が狙う!!
ゴールデンウイーク恒例のビッグイベントとして定着した「レスリングどんたく2011」。今年は全10試合の熱戦が繰り広げられた。
メインイベントは、王者・棚橋弘至vs挑戦者・中邑真輔によるIWGPヘビー級選手権試合。新日本プロレスを背負うエース候補として、若手時代から競い続けて来た2人による極上のライバル対決が展開された。
今回も勝負の鍵を握ったのは、必殺技の攻防。棚橋が中邑のボマイェを丸め込みで切り返せば、中邑は棚橋のハイフライフローを顔面パンチで迎撃する。そんな緊迫した攻防の中、棚橋がコーナー2段目からのボマイェをドロップキックで阻止。そして、ハイフライフロー2連発で中邑を撃破した。
ライバルとの激闘を制した棚橋は、「今日から新日本の象徴だから!」と高らかに宣言。しかし、直後にメキシコ遠征から帰国した後藤洋央紀が現われ、棚橋の顔面にヘッドバットをお見舞い。強烈なデモンストレーションでIWGP王座挑戦を表明した。
セミファイナルで行なわれた真壁刀義と小島聡のシングルマッチは、接戦の末に真壁が勝利を収めた。ところが、試合後に事件が発生!TAKAとタイチが小島に反旗をひるがえし、さらに突如として乱入した鈴木みのると合体したのである。しかし、事件はそれだけでなかった。真壁が小島の救援に駆けつけ、なんと犬猿の2人が握手!新日本の勢力図を揺るがす結末となった。
さらに、ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソンvs高橋裕二郎&内藤哲也のIWGPタッグ選手権試合では、王者組のバーナード&アンダーソンが勝利。試合後、フォールを獲られた内藤を高橋が置き去りにするという不穏な場面も見られた。
そして、獣神サンダー・ライガーvsマスカラ・ドラダのCMLL世界ミドル級選手権試合は、王者・ライガーが勝利。プリンス・デヴィット&田口隆祐vsデイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロのIWGP Jr.タッグ選手権試合も、王者組・デヴィット&田口の防衛となった。また、永田裕志vs田中将斗のシングル対決は、永田が制した。