Apollo 55、ベストバウトの再現でIWGP Jr.タッグ奪回に成功! しかし、TAKA&NOSAWAが早くも次期挑戦者に名乗り!
新日本プロレスとCMLLが強力タッグを組んだコラボレーション興行「CMLL FANTASTICA MANIA」の2日目。前日と同様、メキシコ色を強く打ち出した演出の数々が、場内のムードを大いに盛り上げた。
第3試合では、キャプテンフォール形式でCMLL世界6人タッグ選手権試合が行なわれ、王者のラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダ&ラ・マスカラに、高橋裕二郎&内藤哲也&OKUMURAが挑戦。日本のファンにはあまり馴染みのない複雑な試合展開となったものの、最後まで飽きさせないスリリングな攻防が高評価を得た。
第4試合で行なわれたタイガーマスクと石井智宏の「マスカラ・コントラ・カベジェラ」は、これまでの遺恨清算にふさわしい壮絶な闘いとなる。しかし、石井の反則殺法にも屈しなかったタイガーが、タイガースープレックスホールドで激勝!怨敵・石井の髪の毛をバリカンで刈り取った。ところが、石井はまたもやタイガーのマスクを剥いで報復。今後、どういった動きに出るかが注目される。
セミファイナルは、メキシコで名勝負数え唄を繰り広げて来たミスティコとアベルノの一騎打ち。これぞメキシコ直輸入というべき高度な攻防を繰り広げ、ファンを大満足させた。
メインイベントは、飯伏幸太&ケニー・オメガvsプリンス・デヴィット&田口隆祐のIWGP Jr.タッグ選手権試合。2010年のプロレス大賞でベストバウトを獲得した珠玉の名勝負が、後楽園ホールで再現された。
そして、激戦の末、デヴィット&田口が新必殺技ブラックサンデーでオメガを仕留め、悲願だった至宝の奪回に成功。両者ともに二冠王を達成するという快挙を成し遂げた。だが、試合後にはTAKAみちのくとNOSAWA論外が乱入し、Apollo 55への挑戦を表明。Jr.戦線に新展開がおとずれた。