試合後、マイクを握ったオカダは、「三つ、言わせてください! 一つ! エルガン、エルガンサマー、強すぎんだよ。、コノヤロー。タイトルマッチじゃねえんだ、公式戦なんだよ、コノヤロー。まあ、あんだけがんばっても、勝てないのが俺だ。二つ! 『G1 CLIMAX』、満足ですか? まだまだこれからでしょう! こんなんで満足してもらっちゃ困るんだよ、コノヤロー! 三つ! とくにありません。ということであとは、外道さんにしゃべってもらいます!」とコメント。
マイクを渡された外道は、「この『G1』でよ、IWGPヘビー級チャンピオンの実力ってもんをよ、十分に見せてやるぞ、コノヤロー。もう、二度と誰ひとり、レインメーカーを止めることはできねえ。なんでかわかるか、オイ? レエェェヴェルが違うんだよ、コノヤロー! レインメーカーはまた後楽園ホールに『G1 CLIMAX 27』全勝優勝で帰ってくる。そのときはよ、またこの後楽園ホールにカネの雨が降るぞ!」とアピール。オカダはレインメーカーポーズを決め、大声援の中、リングをあとにした。