Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2014年9月8日(月) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 群馬・ヤマダグリーンドーム前橋・サブイベントエリア
- 観衆
- 1,150人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
両者の先発で試合が始まり、KUSHIDAがヘッドロック。さらに、ボディスラムをチキンウィングアームロックに切り返すが、田口はすぐにロープエスケープした。
田中対小松の場面。小松がロープ付近の離れ際でチョップを放つと、田中がヘッドロック、ショルダータックル、ドロップキックで一気に攻め込む。
これで小松の動きが止まり、KUSHIDAがスリーパーホールド、田中が串刺しジャンピングエルボー、サイドスープレックスなどで追撃。
苦しくなった小松は、KUSHIDAの串刺し攻撃を両脚キックで迎撃すると、ドロップキックで逆転に成功。ここからKUSHIDA対田口となり、KUSHIDAがハンドスプリングエルボーからホバーボードロックを仕掛ける。これを田口が脱出し、延髄斬りからアンクルホールドに行く。しかし、KUSHIDAが反対の脚で延髄斬りを見舞った。
KUSHIDA対小松の場面。田口のドロップキック、小松の串刺しエルボーというトレイン攻撃から、小松がハーフハッチ。そして、逆エビ固めを極めるも、田中がカットに入り、カウンターの変型アバランシュホールドで小松を叩きつける。
その後、小松がKUSHIDAのバズソーキックをかわし、スクールボーイ。だが、KUSHIDAがオーバーヘッドキックで小松の動きを止め、カウンターローリングエルボー、ランニングエルボーで追撃。さらに、四つん這いになった小松の腕をパントキックで蹴り上げると、ホバーボードロックで捕獲。必死に逃れようとする小松をリング中央へ引き戻し、ギブアップを奪った。
試合後、快勝を収めたKUSHIDAはIWGP Jr.とIWGP Jr.タッグのベルトを抱えてコーナーにのぼる。すると、あやまってベルトを落としてしまうが、拾い直して再びコーナーへのぼった。