Road to レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年4月20日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 山梨・アイメッセ山梨
- 観衆
- 1,300人(満員)
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
オカダ対ファレで試合がスタート。ファレがボディスラムからジャンピングボディプレスを繰り出すが、オカダが回避。そして、ファレの突進をかわして転倒させ、低空ランニングフロントキックを見舞った。
コズロフ対ニックの場面。コズロフが握手でニックを油断させ、奇襲攻撃。ここからオカダ組がニックを逃がさず、集中攻撃を仕掛ける。そして、ロメロ&コズロフの連携攻撃から、コズロフがコサックダンスキックを開始。ところが、場外からマットが妨害し、怒ったコズロフが追いかけると、待ち構えたファレがカウンターラリアットをお見舞い。
これで今度はコズロフが孤立し、マットがチョーク攻撃で追い討ち。さらに、マットとニックが連携攻撃を連発し、コズロフの動きは完全にストップ。ファレのカウンターバックエルボー、ニックのカウンターニールキックなどを浴び続け、追い詰められる。
しかしコズロフは、マットの雪崩式ブレーンバスターから脱出し、ミサイルキックで逆襲。その直後、ファレに場外へ引き込まれたコズロフだったが、ニックがエプロンから放ったローキックをファレに誤爆させ、ようやくロメロとタッチ。
そのロメロは、フライングボディアタック、ヘッドシザースホイップでニックに追い討ちし、ニックとマットに串刺しラリアット、両腕ラリアット。さらに、パンチ連射、アッパーカット、ダイビングダブルニーアタックでマットを追い込む。
オカダ対ファレの場面。オカダがファレの巨体をボディスラムで投げ捨て、エルボードロップからレインメーカーポーズ。そこからレインメーカーを繰り出すも、回避したファレがバックフリップで逆襲。そして、ジャンピングボディプレスからフォールするが、カウントは2。
オカダ対ニックの場面。ニックとマットが合体スライスブレッドを敢行し、ニックが低空ランニングニーアタックで追撃。しかし、ロメロとコズロフがトレイン攻撃でマットを場外に追いやる。さらに、オカダがラリアットでファレを場外に転落させると、ロメロとコズロフが同時トペスイシーダで分断。
このチャンスに、オカダがニックにカウンタードロップキックを食らわせ、レインメーカーで勝利を収めた。
試合後、ロメロが「ヘイ、ヤングバックス!! フクオカで俺たちが新しいIWGP Jr.タッグチャンピオンチームになる! フォ〜〜エバ〜〜!!」とマイクアピール。さらにコズロフが「イチ、ニ、サン!シバクゾ!」と続いた。
その後、今度はオカダがマイクアピールを敢行。「AJスタイルズ、どこに行ったんスか!? 今日、来てませんね!? あなたがしっかりどんだけ頑張ろうとも、この俺には勝つことはできない。なんでかわかるか!・・・・・・レェ・・・! いや、やっぱりここは外道さんにしゃべってもらいます」と言うと、外道にマイクを手渡した。
すると外道は「AJスタイルズ! AJスタイルズだ、オイ! 世界中で天才って呼ばれているらしいぞ? でもよ! 世界中のどんな天才を連れて来ようが、レインメーカーにはぜってぇ勝てねぇ。何でかわかるか、オイ!? ・・・・・・レェ〜〜ベルが違うんだよ、コノヤロー!」とアピール。
そして、「レインメーカーはまたこの山梨に、チャンピオンのまま帰って来る! そんときはよ、またこの山梨に・・・カネの雨が降るぞ」と予告。 最後はオカダ、ロメロ、コズロフが、レインメーカーポーズで共演した。