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天山対永田で試合が始まり、天山が猛攻を見せる。しかし、永田がモンゴリアンチョップをブロックし、ローキック、ミドルキック3連射で逆襲した。
小島対渡辺の場面。渡辺が、永田とのダブルショルダータックル、ショルダータックル、サイドバスターで先制。しかし、小島がトーキックで流れを引き戻し、天山との合体殺法で逆転に成功。ここから天山組が渡辺を捕まえ、集中攻撃を開始。渡辺は長時間に渡って攻め込まれ、どうすることもできない。すると、永田が敢えて渡辺を攻撃し、「立て！」とゲキを飛ばす。
そんな中、渡辺はドロップキックで小島に逆襲。ようやく出番となった永田が、ミドルキック3連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダーで小島に追撃する。
さらに永田は小島のローリングエルボーを阻止して、ナガタロックIIを極める。これを天山がカットに入ると、小島がコジコジカッターで永田に逆襲した。
天山対渡辺の場面。渡辺が、ランニングエルボー、追走式ジャンピングエルボー、ランニングエルボーとラッシュ。そして、永田のフロントハイキックからダブルアームスープレックスで投げ飛ばす。
続いて渡辺は、マウンテンボムで反撃されても怯まず、左右のエルボーを連打。さらに、乱入した小島を張り手で蹴散らす。
だが、小島と天山が渡辺の突進を受け止め、テンコジカッターで逆転。最後は、天山がダイビングヘッドバットからアナコンダバイスを極め、ギブアップを奪った。
吉野家Presents KIZUNA ROAD 2013
- 日時
- 2013年7月7日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,677人（超満員札止め）
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
天山「こういうしっかりした試合、ちゃんとした試合。久しぶりに気持ちが真っ白になって、できましたよ。永田も渡辺も。永田はね、次の『G1 CLIMAX』でも同じブロックやし、警戒しましたけど、今日も1発いいのもらいました。正面から大きい蹴りもらって、ガクッとなって、一瞬ヒヤッとしましたね。それ以外は問題ないんですけど、やっぱり、永田恐るべし。『気ぃつけなアカンな』と思いました。あとナベも日に日に成長してるし、今日なんかも打たれ強くなって返してきたけど、まだまだもの足んないですよ。テンコジからしたら、痛くも痒くもないですね。もう1個なんか爆弾持ってこないと、俺ら簡単にやられないよ。そんなもんやないって。な、コジ？ ベルトやベルト！ 俺らチャンピオンには間違いない。矢野・飯塚、いつまでも調子に乗んなって。いつでも獲りにいったるからな！」
小島「今日はナベと永田とやって。ナベなんかも紙一重。まだあれしかのキャリアないけど、紙一重の試合
するようになって。悲しいかな、プロレス界の紙一重っていうのが、一億万倍の世界だから。ナベがもっともっと成長して、また試合ができることを楽しみにして、俺もがんばっていきます。ありがとうございました」
永田「今日の試合は、ちょっとなんか勢いが空回りして、テンポがバタバタッとしたかな。それは自分の反省。キャリアがこんだけきても、いいときもあれば、ちょっと流れに乗り切れないときもある。今日はその日だった。残念だね。コンディションとかテンションはものすごく上がってるから、次は頑張ります（※敬礼アピール）」
※渡辺はノーコメント
小島「今日はナベと永田とやって。ナベなんかも紙一重。まだあれしかのキャリアないけど、紙一重の試合
するようになって。悲しいかな、プロレス界の紙一重っていうのが、一億万倍の世界だから。ナベがもっともっと成長して、また試合ができることを楽しみにして、俺もがんばっていきます。ありがとうございました」
永田「今日の試合は、ちょっとなんか勢いが空回りして、テンポがバタバタッとしたかな。それは自分の反省。キャリアがこんだけきても、いいときもあれば、ちょっと流れに乗り切れないときもある。今日はその日だった。残念だね。コンディションとかテンションはものすごく上がってるから、次は頑張ります（※敬礼アピール）」
※渡辺はノーコメント
