第4試合に乱入した鈴木＆TAKAは、アーチャー＆タイチと一緒になり、天山＆小島をいたぶる。すると、そこへ真壁と永田が駆け込んで天山たちを救出し、真壁が「オイ、テメェら！ 見てぇか！ 4対4でやってやろうか！」とマイクで絶叫。これにより、第5試合は連合軍vs鈴木軍の8人タッグマッチとして行なわれることになった。
　
　小島対TAKAの場面。TAKAがサミングで不意打ちを食らわせ、ショルダータックル。しかし、小島が受け止め、ショルダータックルをお返ししてTAKAを吹き飛ばした。
　真壁対アーチャーの場面。真壁がショルダータックルを連発し、アーチャーをダウンさせる。ところが、鈴木が乱入し、アーチャーがF’n Slamで逆襲。これをきっかけに場外乱闘となり、真壁の動きがストップ。そのまま鈴木軍に捕まり続け、長時間のローンバトルを強いられる展開となる。
　真壁は、鈴木の串刺しフロントハイキック、TAKの顔面攻撃、TAKAとタイチのトレイン攻撃を浴び続け、さらにタイチが小島を真似して逆水平チョップ連射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー！」とは言わずに、つられたファンを小バカにする。しかし、真壁がパワースラムで逆襲し、ようやく自軍コーナーへ戻った。
　天山対アーチャーの場面。天山がアーチャーをマウンテンボムで叩きつけ、ブレーンバスターを狙う。すると、アーチャーが反対に投げ捨て、鈴木が登場。しかし、天山はすぐにカウンターニールキックで巻き返す。
　これで永田対鈴木となり、永田がミドルキック3連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー。対する鈴木は、ランニングローキック2連発、フェイントからのローキックでお返し。その後、エルボー合戦を挟んで鈴木が張り手。これに永田もやり返し、エクスプロイダーを狙う。すると、鈴木が切り返してフロントネックロックに行くが、さらに永田が切り返してナガタロックIIを極めた。
　真壁対鈴木の場面。真壁が串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射。すると、TAKAがイスを持ってエプロンに立つが、真壁がパンチでイスごと吹き飛ばす。ところが、今度はタイチが真壁のロープワークをイス攻撃で妨害し、鈴木軍がトレイン攻撃を敢行。タイチの串刺しジャンピングハイキック、TAKAの串刺しジャンピングニーアタック、鈴木の張り手、アーチャーの串刺しジャンピングボディアタックが連続で決まり、さらにアーチャーがフロントハイキック、バックドロップで追撃。
　真壁対タイチとなり、タイチがトラースキックからフォールに行くが、永田がカット。そして、永田がエクスプロイダーで鈴木を蹴散らすと、天山と小島はテンコジカッターでアーチャーを排除。
　さらに、天山がモンゴリアンチョップ、小島がエルボー、永田が膝蹴り、真壁がラリアットを次々とタイチへお見舞い。そして最後は、真壁がキングコングニードロップでタイチにトドメを刺した。