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9月19日神戸でIWGP Jr.ヘビー級王者・飯伏幸太に挑戦するKUSHIDAが、三上とシングル対決。両者は、同年齢・同学年で共に専修大学に通っていた経歴を持つ。
序盤はグラウンドレスリングが展開され、KUSHIDAが腕を取って絞り上げる。さらに、ヘッドロックからのショルダータックルに繋ぐものの、三上がアームホイップを切り返し、ショルダータックルで逆襲した。
だが、KUSHIDAはドロップキックでやり返し、スリーパーホールドで三上を捕獲。さらに顔面踏みつけ攻撃、側転からの低空ドロップキック、ニードロップ連射、ブレーンバスター、逆水平チョップ連射に繋げる。
追い込まれた三上は、串刺し攻撃をかわして突破口を開き、ジャンピングネックブリーカードロップで逆襲。そこから、串刺しバックエルボー、キャノンボール、ボディスラム、逆エビ固めに繋げる。
さらに三上はリバースフルネルソンの体勢に入るが、KUSHIDAが抵抗して脱出。そして、エルボー連打で押し込むと、エレファントキック、ランニングエルボー、ローリングエルボーと畳み掛ける。
続いてKUSHIDAはバズソーキックを放つが、三上がかわしてスクールボーイ。これを返されると、首固めを繰り出すものの、こちらもカウントは2。
するとKUSHIDAは、ハンドスプリングエルボーで反撃し、フロントネックロックから体をひねって三上を倒し、KUSHIDAロック（仮）でギブアップを奪った。
G1 CLIMAX SPECIAL 2011
- 日時
- 2011年9月7日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・佐久市総合体育館
- 観衆
- 1,000人
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
KUSHIDA「視界良好！ こうしてヤングライオンとシングルマッチが続いてますけど、もう頭は（9/19）神戸しかないんで。ヤングライオンには悪いんですけど、いい具合に仕上がってますね。とにかく飯伏幸太には負けたくないよ。この“負けたくない気持ち”は、身体能力だけで上回ることなんて出来ないから」
三上「クソ！ 負けたくなかった！ 負けたくなかった……」
三上「クソ！ 負けたくなかった！ 負けたくなかった……」
出場選手
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KUSHIDA
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三上 恭佑
