G1 CLIMAX SPECIAL 2011
- 日時
- 2011年9月7日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・佐久市総合体育館
- 観衆
- 1,000人
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
井上と鈴木の先発で試合開始。ロープに振られた鈴木が、その勢いを利用して控えの真壁をフロントハイキックで蹴散らす。そして、真壁がリングに入るとさらに激しく挑発するが、すぐにタイチと替わってしまう。
真壁対アーチャーの場面。両者のショルダータックル合戦は互角。しかし、アーチャーがフロントハイキックで真壁をなぎ倒した。
田口対TAKAの場面。TAKAがサミング、ショルダータックルで先制。すると田口は、ドロップキックで反撃し、デヴィットとの連携でTAKAとタイチを場外へ追い込む。そして、トペフェイントから2人そろってセクシーアクションを披露。
だが、その直後にアーチャーが後ろから襲い掛かり、両軍入り乱れての場外乱闘が勃発。これをきっかけに鈴木軍がデヴィットを捕まえ、集中攻撃を浴びせて行く。
長時間のローンバトルを強いられたデヴィットは、アーチャーが仕掛けたパワーボムを回避し、脱出に成功。タッチを受けた真壁は、パンチ連射、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射でアーチャーを攻め込む。するとアーチャーは、変型チョークスラムで反撃するが、真壁もすぐにラリアットでやり返した。
田口対TAKAの場面。田口が、三角飛びミサイルキック、スリーアミーゴ。そして、デヴィットとの踏み台攻撃を狙うが、タイチが場外から脚を引っ張って妨害。タイチの串刺しアックスボンバー、TAKAの串刺しジャンピングハイキック&ニールキック、両者のダブルトラースキックが、田口へ立て続けに決まる。しかし、田口はタイチのラリアットをかわし、ヘッドシザースホイップで逆襲した。
井上対タイチの場面。鈴木軍がトレイン攻撃を仕掛け、タイチの串刺しジャンピングハイキック、TAKAの串刺しジャンピングハイキック、鈴木の張り手、アーチャーのカウンターフロントハイキックが連続で炸裂。
そこからタイチがショートタイツ姿に変身し、ロープへダッシュ。しかし、井上がキックをかわしてローリングバックエルボーで反撃。そして、ダブルアーム式フェースバスターの体勢に入るが、鈴木が背後からスリーパーホールドで妨害。さらにゴッチ式パイルドライバーを狙うものの、真壁がラリアットで阻止。
そして、田口とデヴィットが踏み台攻撃でタイチに追撃し、最後は井上がスピアー・オブ・ジャスティスで勝負を決めた。
COMMENT
※デヴィットはノーコメント
鈴木「井上って言ったっけ? オマエは俺の相手に役不足だから、ヤングライオン杯でも出とけ」