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大会開始前、プロバスケットボールチーム・秋田ノーザンハピネッツの選手たち（水町亮介選手、長谷川誠選手、佐野吉宗選手、庄司和広選手、菊地勇樹選手、信平優希選手）と、御所野野球スポーツ少年団の選手たちが、真壁と共に入場。もれなく豪華賞品が当たるカラーボールを投げ入れるサービスを行なった。
そして、真壁が「オメーら、よく来たな、このヤロウ！ いいか、俺たちがいまからスゲェ試合するからよ！ まばたきしねぇで見届けろよ！ それだけだ!!」とマイクで叫び、大「真壁」コールを受けた。
そんな中で開始されたオープニングマッチは、三上と石井の一騎打ち。立ち上がりから石井が攻め込み、ボディスラムやチョップで三上を圧倒する。
苦しい三上は、ショルダータックルで逆襲。そこから、ボディスラム、ヘッドロックに繋ぐものの、石井が強烈なチョップで追撃を断ち、逆片エビ固めで絞り上げる。
石井の攻勢は続き、エルボー＆逆水平チョップ連射、キャメルクラッチ。だが、三上はカウンターのジャンピングネックブリーカードロップで逆襲。さらに、串刺しバックエルボー、キャノンボール、ダブルアームスープレックス、ダイビングショルダータックルと畳み掛け、逆エビ固めを極めるものの、石井は腕立て伏せをする余裕を見せてロープエスケープ。
そして石井は、カウンターラリアットで三上をなぎ倒し、串刺しラリアット、ボディスラム、ダイビングエルボードロップで追撃。さらに、逆エビ固めで強烈に絞りあげるが、三上はロープへ手を伸ばす。
すると石井は、ボディスラムからもう1度逆エビ固めを狙うが、三上が首固めに切り返し、続けざまにスクールボーイ。これをどちらも返されると、さらに首固めを狙うが、石井がボディスラムに切り返してマットへ叩きつけ、ラリアットをお見舞い。そして最後は、急角度の逆エビ固めで三上をギブアップさせた。
NEW JAPAN LIVE 2011
- 日時
- 2011年7月24日(日) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 秋田・秋田テルサ
- 観衆
- 1,800人（超満員札止め）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
出場選手
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三上 恭佑
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石井 智宏
