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復帰後、札幌初登場となる天山が先発すると、場内が「天山」コールに包まれる。そして、天山が中邑へモンゴリアンチョップを3連打すると、大歓声が沸き起こった。対する中邑は、ニールキック、ミドルキック連射で逆襲。しかし、天山もすぐにニールキックをお返しした。
デヴィット対石井の場面。デヴィットが田口との連携で石井を翻弄し、場外へ追い込む。そして、2人そろってセクシーポーズを決めると、乱入して来た田中も低空ドロップキックの連携で排除。だが、中邑と高橋が襲撃し、デヴィットが捕まる展開となる。
井上対石井の場面。井上がカウンターキチンシンク、串刺しジャンピングエルボー、逆水平チョップ連射、スタガリンブローとラッシュ。そして、雪崩式ブレーンバスターを狙うものの、田中が妨害。これをきっかけに、石井がフェンス攻撃で逆襲し、今度は井上が中邑組に捕まってしまう。
中邑の打撃、田中のジャンピングエルボーなどで苦しんだ井上だったが、風車式バックブリーカーで逆襲。自軍コーナーへ戻って天山とタッチする。
天山は、逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング、マウンテンボム、アナコンダバイスで田中に追撃。その後、カウンターラリアットで反撃されたものの、串刺し攻撃をかわしてコーナーへ激突させ、フライングラリアットをお見舞い。
田口対高橋の場面。田口が三角飛びミサイルキック、ラリアットをかわしての延髄斬り、2連続ブレーンバスター＆前落としと畳み掛ける。続いてのどどんは高橋が阻止するが、田口は後ろに倒れこんで丸め込み技で対抗。
ここでデヴィットがリングに入り、田口が踏み台となる。ところが、デヴィットの攻撃をリング下から田中が妨害。すかさず高橋が田口にパントキックを食らわせ、インカレスラム。さらに、フィッシャーマンバスター、東京ピンプスと繋ぎ、勝利を収めた。
NEW JAPAN SOUL 2011
- 日時
- 2011年7月13日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 北海道・札幌テイセンホール
- 観衆
- 1,750人（超満員）
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第4試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
田中「こんなもんやろ」
※中邑、高橋、石井はノーコメント
※天山、井上、デヴィット、田口はノーコメント
