@njpw1972
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1回戦で永田組を撃破した田中組が、シードのApollo555（前年度優勝チーム）と対戦。
デヴィット対東郷の場面。デヴィットが田口と共に東郷を場外に追い込むが、空中殺法を田中が妨害。これでデヴィットを場外戦へ引き込んで竹刀攻撃を浴びせ、試合の流れを一変させる。
田中組はそのままデヴィットを逃さず、ラフをまじえた集中攻撃で徹底的にいたぶり続ける。さらに、東郷が田中を踏み台にして串刺し攻撃を狙うが、いち早く動いたデヴィットが、逆に田中を踏み台にして東郷にドロップキックをお見舞い。そして、田中にバックドロップで反撃すると、ようやく自軍コーナーへ帰還した。
後藤対田中の場面。後藤がミドルキック3連射で先制すると、田中は串刺しジャンピングエルボーで逆襲。だが、間髪入れずに後藤が串刺しラリアットでやり返し、ダイビングエルボードロップ、ラリアットで追撃。しかし、田中も負けておらず、ジャンピングエルボーアタック、ラリアットで反撃した。
田口対高橋の場面。田口を踏み台にしたデヴィットの串刺しバックエルボー、デヴィットを踏み台にした田口の串刺しドロップキック、後藤のニールキック、田口の前落としが連続で炸裂。そして、田口はどどんの体勢に入るが、高橋が脱出してカウンターフロントスープレックスで反撃。
それでも田口は延髄斬りですぐにやり返し、ロープへダッシュ。だが、高橋がカニばさみで転倒させ、フィッシャーマンバスター。さらに、東京ピンプスの体勢に入るものの、田口が脱出。
すると高橋はなおも田口を担ごうとするが、田口が踏ん張って後ろに倒れこみ、キドクラッチで3カウントを奪った。 これでApollo555はベスト4へ進出。二連覇に向けて一歩前進した。
「J SPORTS CROWN」 〜無差別級6人タッグトーナメント〜
- 日時
- 2011年6月22日(水) FC先行18:20開場/一般18:30開場 19:00開始
- 会場
- 東京・ディファ有明
- 観衆
- 300人
-
第5試合 無制限1本勝負
「J SPORTS CROWN 無差別級6人タッグトーナメント」2回戦レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
田口「（最後は）キドクラッチだ！ この二人（田口と後藤）は木戸修さんに練習を教わりましたから。ひさしぶりに引き出しを開けてみました（笑）」
後藤「持ってるねぇ（笑）」
——今日は、ハードコアスタイルの相手でしたが？
田口「そうですね。そこにデヴィちゃんが少しつかまりましたけど、ただ、そういう闘いに完全には持ち込ませなかったのが、勝因だったんじゃないですか？」
——デヴィット選手は東郷選手とハードコアな絡みがありましたが？
デヴィット「相手がハードコア、ルチャリブレ、正統派スタイルであろうと、この三人は誰にでも向かっていける素晴らしいチーム。トーゴー＆タナカは、ハードコアなチームだけど、“Apollo555”は充分、対応できたと思うよ」
後藤「コンビネーションはいいですよ。今回、優勝をはたした暁には、次はメキシコの6メンタッグベルトを狙いたいね。メキシコ行こうよ？（田口の肩をたたいて）」
デヴィット「イヤ〜、レッツ・ゴー・メヒコ！ アンド・バケーション（笑）」
田口「二連覇したら、行くしかないっすね？」
後藤「いける、いける！」
田中「あんなん負けのうちに入るか！」
※東郷、高橋はノーコメント
後藤「持ってるねぇ（笑）」
——今日は、ハードコアスタイルの相手でしたが？
田口「そうですね。そこにデヴィちゃんが少しつかまりましたけど、ただ、そういう闘いに完全には持ち込ませなかったのが、勝因だったんじゃないですか？」
——デヴィット選手は東郷選手とハードコアな絡みがありましたが？
デヴィット「相手がハードコア、ルチャリブレ、正統派スタイルであろうと、この三人は誰にでも向かっていける素晴らしいチーム。トーゴー＆タナカは、ハードコアなチームだけど、“Apollo555”は充分、対応できたと思うよ」
後藤「コンビネーションはいいですよ。今回、優勝をはたした暁には、次はメキシコの6メンタッグベルトを狙いたいね。メキシコ行こうよ？（田口の肩をたたいて）」
デヴィット「イヤ〜、レッツ・ゴー・メヒコ！ アンド・バケーション（笑）」
田口「二連覇したら、行くしかないっすね？」
後藤「いける、いける！」
田中「あんなん負けのうちに入るか！」
※東郷、高橋はノーコメント
