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大会開始前、永田がリングに登場。富山市ちびっ子レスリング、黒部市ちびっこレスリング、滑川市ちびっこレスリングの子供たちを相手に、レスリング教室を行なった。
タックルの打ち込み練習の際には、アシスタントを務めた高橋（広）と練習生に向かい、生徒たちが鋭い動きを連発。それを見た永田も思わず「いいタックルだ！」と声をあげた。
その後、1人ずつが順番にタックルを繰り出し、高橋たちをテイクダウンさせていく。ここでも非常に鋭いタックルが繰り出され、「大したもんだ！」と永田も感心していた。
さらに、“番外編”としてロープワークの練習も行なわれ、生徒たちが順番にリングを往復。そして永田が、「（ロープの感触は）痛いだろ？ 体を作った大きな人間じゃないと、できないんだ」と解説を加えた。
最後は、定番の記念撮影となったが、なぜか高橋が「それじゃあ、みんなで永田選手をタックルで倒そう！」と提案。そして、子供たちの集中攻撃を受けた永田がダウンし、全員一緒のフォールで3カウントが数えられえ、終了のゴングが鳴らされた。
NEW JAPAN BRAVE 2011
- 日時
- 2011年4月23日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 富山・魚津市総合体育館
- 観衆
- 1,200人（満員）
