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大会開始前、レスリング教室を終えた永田が場内に残り、チャリティー握手会を開催。東日本大震災の被災地へ向けた募金が呼びかけられた。
魚津大会のオープニングマッチは、三上対ロメロのシングルマッチ。三上が腕を取ると、ロメロは回転して脱出。そして、ドロップキックを放っていく。
その後、ロメロがヘッドシザースホイップを繰り出すが、三上はショルダースルーで反撃。そして、サーフボードストレッチで絞り上げる。
チョップ合戦となり、ロメロが不意打ちのサミング。そして、セカンドロープに飛び乗ると、ダイビングサンセットフリップを投下。しかし、かわして自爆させた三上が、エルボー連打、アームホイップ、逆エビ固めと畳み掛ける。
劣勢のロメロは、ブレーンバスターを着地して突破口を作ると、串刺し攻撃も阻止。そして、串刺しショートレンジラリアット2連発、スワンダイブ式フライングラリアットに繋げる。
苦しくなった三上は、カウンタードロップキックで反撃。そして、串刺しバックエルボー、串刺しスライディングバックエルボーと得意技を連発する。
しかし、続いての逆エビ固めはロメロが阻止。それでも三上が脚を取ると、ロメロはジャンピングハイキックを発射。これはかわした三上だったが、ロメロは間髪入れずにバックスピンキックをヒットさせる。そして最後は、キューバカッター（変型スタナー）で三上にとどめを刺した。
NEW JAPAN BRAVE 2011
- 日時
- 2011年4月23日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 富山・魚津市総合体育館
- 観衆
- 1,200人（満員）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
ロメロ「Apollo 55！ デイビー・リチャーズとロッキー・ロメロで、今度はIWGP Jr.タッグチャンピオンシップだ。デイビーとロッキーはタッグチャンピオンになるために日本に来た。いつでも挑戦してベルトを獲る用意は出来ている。気分はもう最高だぜ！」
三上「せっかく普段できない相手だったのに、なんもいいところを見せらんない。焦ります」
三上「せっかく普段できない相手だったのに、なんもいいところを見せらんない。焦ります」
出場選手
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三上 恭佑
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ロッキー・ロメロ
