Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION

日時: 2008年9月19日(金) 18:00開場　18:30開始
会場: 鳥取・鳥取産業体育館
観衆: 2300

第6試合 30分1本勝負

中邑真輔
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン

ミラノコレクションA.T.
リック・フーラー

後藤洋央紀
ジャイアント・バーナード

境界線

13分03秒　飛びつき腕ひしぎ逆十字固め

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

いつものように「マシンガ〜ン！」とアピールするアンダーソンに対し、ミラノはコルバタ。これでアンダーソンを場外エスケープさせ、お株を奪うマシンガンポーズを得意げに2度披露して挑発する。
　その後、後藤が串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップでアンダーソンに追い討ち。しかし、アンダーソンも黙っておらず、ゼロ戦キックで応戦。ここからG・B・Hの外国人トリオは、後藤を集中攻撃していく。
　DETONATORSのパワー殺法、アンダーソンのインサイドワークの前に後藤は苦戦が続く。しかし、エルボー連打、チンクラッシャーでバーナードに一矢報いると、ミラノにスイッチする。
　ミラノは、雷電ドロップを避け、尻餅をついたバーナードの顔面へドロップキック。さらにアルマニッシュ・エクスチェンジ、トラースキックと畳み掛けてカバーするが、バーナードはカウント1で軽々とキックアウトする。
　 DETONATORSは、フュージョンボムで中邑をマットへ叩きつけようとするが、後藤のカットで不発に終わる。ここで連携を狙った中邑と後藤は、同時にロープへ走ってフーラーに突っ込んでいこうとする。しかし、後藤はバーナードに足を掴まれて転倒し、中邑はフーラーのチョークスラムの餌食になってしまう。
　G・B・Hは、フーラー、バーナード、アンダーソンの順に中邑へトレイン攻撃。だが、最後に突っ込んでいったアンダーソンだけが中邑に避けられ、コーナーで股間を打ってしまい自爆。
　後藤がバーナード、ミラノがフーラーをプランチャで分断すると、中邑はアンダーソンをランドスライドの体勢に捕らえる。すると、アンダーソンは脱出し、スピニングスパインバスター。これで中邑をカバーし、ピンフォールを狙う。しかし、中邑はカウント2でクリアし、飛びつき腕ひしぎ逆十字固めでアンダーソンを捕獲。これでアンダーソンをタップさせ、勝利を収めた。

COMMENT

ミラノ「やっと1つ返した。でも、まだまだだ。明日(9/20四日市、中邑＆後藤＆ミラノvs真壁＆バーナード＆フーラー)もあるしな。そして(9/21)神戸で石狩太一だ」
中邑「これですんだと思うなよ。次、バーナード、リック・フーラー、覚えておけよ!」
後藤「アイツら、ただじゃすまさねぇからな」

※バーナード、フーラー、アンダーソンはノーコメント