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井上がチョップ連打、ヘッドロックで先制。振りほどいたアンダーソンにショルダータックルを叩き込む。アンダーソンがリングを降りると、井上は追いかけ、打撃合戦に突入。アンダーソンが顔面かきむしりから鉄柵に叩きつけ、場外ボディスラムを敢行する。
場外でダメージを負った井上が、カウント19でリングインすると、アンダーソンはストンピング連打からマシンガンポーズ。そして、チョップを連打すると、 受け止めた井上はチョップで応戦し、回転エビ固めを狙う。だが、アンダーソンは途中で耐え、バックエルボーから馬乗りになってナックルを落とし、キャメル クラッチ。
劣勢の井上はパンチで挽回すると、チョップ連打、ミサイルキック。さらにダブルアーム式のフェースバスター、ミサイルキックと畳みかける。
対するアンダーソンはカウンターのラリアットで井上を捕え、エルボー合戦からゼロ戦キック、旋回式スパインバスターとラッシュ。しかし、井上はカウント2で切り抜け、スピアーをヒットさせる。最後は、キチンシンクからのオラシオンフレイムでアンダーソンを仕留めた。
Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月15日(月) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 群馬・館林市市民体育館(郷谷体育館)
- 観衆
- 500
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第2試合 20分1本勝負
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井上 亘
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
レフェリー｜マーティー浅見 -
MATCH REPORT
COMMENT
井上「ヘビーの選手と闘っても、前よりは違和感無くできていると思います。アンダーソン選手は、全体的にテクニック が優れていて、ちょっとやり辛い部分があったんですけど、自分と体重が近いのもあって大丈夫でした。やっぱり自分よりも体の大きい選手と同じような闘いが できないという部分を、ヘビー級に転向してから感じているんで、本当に1試合1試合が大事。今は試しながらやっています。（『金本選手が、G1タッグリー グのパートナーを井上選手か棚橋選手のどちらにするか、気持ちが揺らいでいると言っているが？』）金本さんが棚橋と組む……いや、俺でしょう！ 何故ならば、金本さんは俺と組んだ方が燃えるはず。じゃなかったら、このタッグ（井上・金本組）、こんなに続いてねぇだろ！ このタッグの魅力を増させるために、俺自身がもっと輝く。金本さんに嫉妬とか、『まだまだ俺は行ける』というのを自然と出せたいです」
※アンダーソンはノーコメント
※アンダーソンはノーコメント
出場選手
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井上 亘
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
