Circuit2008 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2008年9月15日(月) 15:30開場 16:00開始
- 会場
- 群馬・館林市市民体育館(郷谷体育館)
- 観衆
- 500
MATCH REPORT
自身2度目となるIWGPヘビー級王座への挑戦が決定し、意気上がる真壁刀義の勢いはとどまる事を知らず。
4人で一斉にプランチャを発射するな ど、少数精鋭となりながらも好連携で応戦するRISEを力でねじ伏せ、やはり最後はトップロープからのキングコングニードロップ。ミラノコレクション A.T.を跡形も無く粉砕し、マイクで中邑真輔を散々罵倒するなど、相変わらずの“絶口調”ぶりを見せる。
すると、この日はさすがに怒りの収まらなかった中邑が、「俺はゼッテェに認めねぇ!」と、あくまでも徹底抗戦の構え。王者・武藤敬司を中心に形成された“IWGPを巡るトライアングル”は、微妙なパワーバランスを保ちつつ、シリーズ終盤戦へと突入する。
また、飯塚高史との遺恨戦になかなか終止符を打てないでいる天山広吉は、チェーンデスマッチでの決着戦を逆提案。飯塚、そしてG・B・Hの出方次第では、7月のランバージャックデスマッチ以上の惨劇が繰り返される事となるだろう。