フィールズ Presents G1 CLIMAX 2008 〜HEROES OF SUPREMACY〜
- 日時
- 2008年8月17日(日) 14:30開場 15:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
菅林「各会場とも、一昨年、昨年の観客動員を上回りまして、やっと選手のみんなが地道に闘ってきた成果が出て きたと思いました。昔から来ているお客様の顔ぶれはそのままなのですが、初めて見かけるお客様も随分増えました。若い世代の選手のファンなのかなと思うの と、あとは他団体の選手の応援をされている方も随分いらっしゃいましたので、それぞれの団体のファンが新日本の会場に来て下さったのかと思います。(後藤 の優勝について)新しい時代が来たのかなという予感がしました。(G1の第1回で)蝶野さんが優勝した時ぐらいのインパクトがあったような気がしま す。(優勝決定戦のカードについて)2人とも(上がってくると)予想していなかったですね。(他団体の選手について)大谷選手、吉江選手、小島選手、川田 選手と、団体を背負ってきた人たちの闘い方が表れたなと。どんな状況下でもファンを喜ばせる事を考えながら、もちろん勝ちに行くんですけど、やはりキャリ アを感じましたね。この選手たちは団体を背負っているんだなという、また別の強さを感じました。(来年のG1について)今年が随分評判がよかったので、来 年の人選にもよるんですけど、とりあえず同じ形(人数)が望ましいかなと、今のところ思っています。楽しみにこの会場に来て下さるので、一歩入ったら日常 の生活空間とは違うものを提供したいと、この1、2年ずっと思っていましたので、10月の両国も今日とは違った演出方法で会場設営しますので、それも楽し みにして下さい。(『優勝者以外で印象に残っている選手は?』)私は大谷選手ですね。あとは、ずっとG1に出て欲しいと思っていたんですよ。私だけじゃな く、社内でも何度か候補に挙がっていました。間違っていなかったですね。(IWGP王者・武藤に挑戦する後藤について)必勝を願っています。武藤選手も後 藤選手の事を褒めるんじゃないですか? だから少し苦手意識が出ると思うんですよ。必ず成果を上げてくると信じています」