試合後、オースティン&ベイは抱擁をかわし、勝利の喜びをわかちあう。そしてオースティン&ベイが勝ち名乗りを受ける。
TJP&アキラが花道を下がると、YOH&ラッシュがステージに登場。TJPはYOH&ラッシュを一瞥すると、リングに向かうように促す。YOH&ラッシュは花道を進み、リングに上がるとオースティン&ベイと視殺戦を繰り広げる。
そしてオースティン&ベイはToo Sweetサインを向ける。すると、YOH&ラッシュは3Kサインで対抗し、両チームはもみまいに。すかさずセコンドのヤングライオンが制止に入る。
ここでYOH&ラッシュはオースティン&ベイをにらみつけならが、リングを下りる。するとオースティンがマイクを握る。
■オースティンのマイクアピール
「なぜ俺が”THE INEVITABLE”と呼ばれてるのか教えてやろう。なぜならたったいま、オマエたちはエース・オースティンとクリス・ベイがIWGPジュニアタッグチャンピオンから3カウントを獲る瞬間を見た。
オマエたちは目撃したんだ。これは未来へのプレビューだ。残る一つ、ファイナルはセンダイ。エース・オースティンとクリス・ベイが『SUPER Jr. TAG LEAGUE』を制覇し、今日と同じカードが再び実現する。東京ドーム『WRESTLE KINGDOM』でIWGPジュニタッグチャンピオンと向かい合う。そしてオマエたちは、俺たち二人がIWGPジュニアタッグチャンピオンになる瞬間を目撃するんだ!」
続いてベイがマイクを持つ。
■ベイのマイクアピール
「ヨー! ヨー!(ファンが”ヨー!”と返す)。OK、わかってるようだ。だが、もっとシンプルにしてやる……。リオ、YOH、オマエたちが前回エース・オースティンとクリス・ベイに勝てたのはまぐれだった。
だが、”December”14、いやこういったほうがいいか? “”Decem-Bey”14……センダイでオマエたちを迎え撃つのはオマエらの新しいセンパイ(俺たち)だ!
ファイナルの舞台でオマエらに俺たちがここ一番でいつも勝つってことを思い知らせてやる! オマエたちは俺たちには敵わない。それからオマエらにアルファベットを教えてやろう……」
ここから二人で話始める。
オースティン「アルファベットは知ってるか?」
ベイ「ここにいる誰か、アルファベットは知ってるか? 心配しなくていい。俺たちが教えてやるから。“It’s”」
オースティン「A」
ベイ「B」
オースティン「C」
ベイ「は、イコール」
オースティン「1」
ベイ「2」
2人で「Sweet!」
そしてオースティン&ベイは堂々と花道を引き上げた。