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第6試合の『SJTL』公式戦は、アレックス・ゼイン&エル・リンダマン組（6勝2敗）が金丸義信&DOUKI組（3勝5敗）と激突。首位タイのゼイン&リンダマンとしては、ここが正念場。海千山千の鈴木軍をどう攻略するのか？
鈴木軍はゴングを待たずに奇襲攻撃。金丸はゼインを場外で蹂躙。リング上ではリンダマンがDOUKIの髪をつかんで放り投げる。そしてリンダマンはDOUKIの顔面を踏みつける。
DOUKIは顔面かきむしりで反撃し、ロープに走るが、リンダマンはカウンターのドロップキック。そしてエルボーの連発からロープに走るも、金丸が場外から足を引っ張って妨害。さらにリンダマンを鉄柱に打ち付け、場外マットにDDTで突き刺す。
金丸は戦場をリングに戻すと、フライングメイヤーからスリーパー。続いてDOUKIがリンダマンにネックブリーカードロップを決めてカバー。これはカウント2。
リンダマンはエルボーで反撃するが、DOUKIはすばやい動きでDDT。そしてリンダマンをエプロンに固定すると、金丸がドロップキックをヒット。
金丸はリンダマンをリングに上げ、顔面かきむしりから串刺しフロントキック。そしてブレーンバスターの体勢に入るが、リンダマンは背後に回ってエルボー。
そしてリンダマンはロープを用いたネックブリーカードロップを金丸にお見舞い。スイッチしたゼインは金丸に逆水平チョップを連発。さらにショートレンジラリアットでなぎ倒す。乱入したDOUKIには、グラウンドで上から打ち下ろすキック。
そしてゼインは金丸に打撃のコンビネーションからローリングギロチン。さらに串刺しエルボーからコーナー最上段に設置し、雪崩式攻撃を狙うも、金丸はリングに落とす。しかし、ゼインは着地し、ダッシュしてトップロープ・ドラゴンラナをお見舞い。
続くゼインのバハブラストを切り抜けた金丸は、低空ドロップキックをヒット。スイッチしたDOUKIはゼインに串刺しラリアット。そしてロープに走るも、ゼインはジャンピングキックで迎撃。
スイッチしたリンダマンはDOUKIに串刺しエルボー。さらに串刺しドロップキックから、一本背負い、DDTとたたみかける。だが、カバーはDOUKIがカウント2ではね返す。
ならばとリンダマンはKUMAGOROSHIを狙うも、DOUKIは切り抜けて延髄斬り。すかさず金丸がリンダマンにフロントキックを食らわす。
そして金丸はリンダマンにブリティッシュフォールを狙うも、リンダマンは切り抜けてブレーンバスター。さらにリンダマンはDOUKIに顔面かきむしりからロープへ。DOUKIはラリアットで迎え撃つが、リンダマンも負けじとジャーマンを狙う。
DOUKIが切り抜けようとすると、リンダマンは足を捕獲。すると、ゼインがリンダマンの飛び越えてDOUKIにドロップキックを決める。
そしてゼインがDOUKIにトラースキックを決めると、リンダマンはジャーマンスープレックスを炸裂。DOUKIがカバーをカウント2ではね返すと、リンダマンはタイガースープレックスの体勢に。
しかし、DOUKIは巧く切り抜けてイタリアンストレッチNo.32で捕獲。だが、ゼインがカット。すると、金丸がゼインに旋回式DDTをお見舞い。
DOUKIは気合いを入れると、リンダマンにスープレックス・デ・ラ・ルナを狙う。リンダマンは丸め込みで返し、ここから技の読み合いに。DOUKIは土遁の術を決めると、すばやい動きで一気にスープレックス・デ・ラ・ルナを炸裂。リンダマンは返すことができず、鈴木軍が勝利をつかんだ。ここでゼイン&リンダマンは優勝戦線から脱落することに。
