試合後、BUSHI&ティタンは勝ち名乗りを受けると、ティタンがIWGPジュニアタッグのベルトを、チャンピオンチームにつき出す。TJPは悔しげな表情でベルトを手に下がる。アキラはセコンドの肩を借りて退場。
ここでBUSHIがマイクを握る。
■BUSHIのマイクアピール
「オイ、チャンピオンチーム! 勝ったのは俺らだぞ!(場内拍手)。今日勝ったの、今日この会場にいる全員が証人だよ(場内拍手)。
あらためて紹介しよう、L・I・Jのニューメンバー、ティタ~ン!(場内拍手)」
続いてティタンがマイクを持つ。
■ティタンのマイクアピール
「ゴメンナサイ。ワタシハ ニホンゴ ハナセマセン。(以下、スペイン語で)俺はまだ、まだフランシスコ・アキラとTJPのベルトがほしい。IWGPジュニアタッグのベルトだ! 俺の腰に巻いて、メキシコシティまで持って行きたい。BUSHIと一緒に(チャンピオンとして)行きたいんだ。パレハ、やってやろうぜ!」
そしてもう一度、BUSHIがマイクを握る。
■BUSHIのマイクアピール
「そうだよ、なあ、ティタン。IWGPジュニアタッグ、巻きたいよな。このシリーズ、まだ始まったばかり。『SUPER Jr. TAG LEAGUE』、優勝して、ここ桐生に。いや、次はチャンピオンチームとして、タッグチャンピオンとして、この桐生に帰ってくるぜ。エンセリオ! マ・ジ・で!」
そして両者は場内の拍手に応えながら、堂々と花道を下がった。