BUSHI&ティタンがCatch 2/2に王座戦の雪辱勝利!
オースティン&ベイが同門対決を制し単独首位に!
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11月25日(金)、群馬・桐生ガススポーツセンター(桐生市民体育館)で、『WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022』第4戦が行なわれた。今大会では『SJTL』の公式リーグ戦(全9戦の3戦目)を中心に、激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)では『SJTL』公式戦として、BUSHI&ティタン(1勝1敗)と“Catch 2/2”TJP&フランシスコ・アキラ(2勝0敗)が激突。11.5大阪のIWGPジュニアタッグ王座戦のリベンジを狙うBUSHI&ティタンは、Catch 2/2の高度なチームプレーに対して一歩も引かず、必死に応戦。終盤、目まぐるしく戦況が変わる中、BUSHIが突進してきたアキラにカウンターのコードブレイカーをお見舞い。すかさずティタンがアンヘル・インモルタルを炸裂し、BUSHIが3カウントを奪取。見事王座戦のリベンジに成功した。
会心の勝利を上げたBUSHIは試合後、「『SUPER Jr. TAG LEAGUE』優勝して、次はチャンピオンチームとしてこの桐生に帰ってくるぜ!」とアピールした。
セミファイナル(第7試合)は『SJTL』公式戦、エース・オースティン&クリス・ベイ(2勝0敗)と“H.O.T”SHO&ディック東郷(0勝2敗)が対峙。BULLET CLUB同門対決でも、H.O.Tは変わらず無法ファイトを敢行。終盤にはEVILと高橋裕二郎が乱入する。だが、オースティン&ベイは流れるような動きでピンチを切り抜けると、1, 2, sweetからのTHE FOLDで東郷を葬った。
第6試合の『SJTL』公式戦は、“フライングタイガース”タイガーマスク&ロビー・イーグルス(1勝1敗)と、金丸義信&DOUKI(0勝2敗)の対決。序盤、フライングタイガースはDOUKIを狙い撃ち。だが、DOUKIがピンチをしのぐと、鈴木軍がイーグルスの膝に集中攻撃を見舞う。苦しい戦いとなったイーグルスだが、金丸の旋回式DDTを切り抜けると、巧みに丸め込んで技アリの勝利をつかんだ。
第5試合は『SJTL』公式戦、田口隆祐&クラーク・コナーズの“ワイルドヒップス”(1勝1敗)と、アレックス・ゼイン&エル・リンダマン組(1勝1敗)が激突。陽気かつエネルギッシュな両チームは、序盤からせめぎ合いを展開。終盤、コナーズがタコスでゼインの気を引くと、ワイルドヒップスはリンダマンにたたみかけを見せる。だが、我に返ったゼインはカットに入ると、最後はコナーズを豪快なTACOドライバーで仕留めた。
第4試合の『SJTL』公式戦では、KUSHIDA&ケビン・ナイト(1勝1敗)がYOH&リオ・ラッシュ組(1勝1敗)と対決。息の合った連携を見せるKUSHIDA&ナイトは、終盤に連携のドロップキックを狙う。だが、ラッシュがカットに入り、KUSHIDAにラ・ケブラーダ。最後はYOHのファルコンアロー式牛殺しから、ラッシュがファイナルアワーにつなぎ、ナイトから3カウントを奪取した。
これらの結果、オースティン&ベイが無傷の3連勝で単独首位に。
第3試合は鷹木信悟&SANADA&高橋ヒロムvs鈴木みのる&タイチ&エル・デスペラード。12.19代々木でKOPW 2022争奪戦が決定した保持者の鷹木と挑戦者のタイチは、序盤から意地をぶつけ合う。終盤、場外でパンピングボンバーとアックスボンバーの相打ちを繰り広げ、続いてタイチは上手投げを狙う。だが、こらえた鷹木がブレーンバスターを食らわせ、すばやくリングに生還。タイチからリングアウト勝ちを収めた。
第2試合は天山広吉&マスター・ワト&邪道vsチェーズ・オーエンズ&石森太二&外道。1.4東京ドームでIWGPジュニアヘビー級王座を懸け4WAYマッチを行なうワトと石森は、目まぐるしいスピードバトルを繰り広げる。終盤、天山はオーエンズにTTDを狙う。だが、オーエンズはサミングで切り抜けると、ジュエルヘイスト、Cトリガーとたたみかけて天山を沈めた。
第1試合は真壁刀義が大岩陵平&藤田晃生、本間朋晃が中島佑斗&オスカー・ロイベを引き連れ、6人タッグで対戦。終盤、大岩&藤田が相手チームにダブルのドロップキックを3連発。孤立したロイベは奮闘するも、最後は真壁がキングコングニーで息の根を止めた。
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