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9.25神戸で行われる「IWGP US」ヘビー戦を控え、王者オスプレイと挑戦者フィンレーが前哨戦で対決。また、同所で行われる「IWGP Jr.タッグ戦」TJP＆アキラvs田口＆ワトの前哨マッチでもある。
フィンレーとオスプレイのマッチアップで試合開始となり、ショルダータックルを食らったオスプレイがヘッドスプリングで立ち上げる。その後、フィンレーがローキックを回避し、エルボーでオスプレイをなぎ倒した。
ワト対TJPとなり、ワトがヘッドシザースホイップで先制。すると、TJPはロープのあいだに挟まってフェイントをかけ、ワトを場外へ落とす。
すかさずオスプレイとアキラがワトを痛めつけ、リングへ戻るとTJP＆アキラが連携攻撃を食らわせる。しかしワトは、開脚式ドロップキックで逆転。
これでワトがTJPをリングへ連れ込み、DKCがボディに正拳突きを連発。そして、スイッチした田口が尻で顔面ウォッシュを敢行する。
だが、オスプレイとアキラがTJPに加勢し、田口が完全に孤立。オスプレイ＆ヘナーレがダブルタックル、アキラ＆TJPが合体ハイアングルセントーン、オスプレイがその場飛びシューティングスタープレスを矢継ぎ早に見舞う。
その後、TJPが顔面ウォッシュを開始するが、田口がカウンタージャンピングヒップアタックで逆襲。これでようやく出番となったワトは、低空ドロップキックでアキラを転倒させ、スワンダイブエルボースマッシュで追撃。
その後、TJPがワトにトラースキックを浴びせると、田口がジャンピングヒップアタックを発射。これをアキラがカウンターアトミックドロップに切り返す。しかし田口は、アキラにDDT、TJPにリバースDDTを同時に食らわせた。
フィンレー対オスプレイとなり、フィンレーがエルボー連打、カウンタードロップキック、串刺しエルボースマッシュ、ダイビングエルボースマッシュと得意技を連発。
するとオスプレイは、ハンドスプリングオーバーヘッドキックとステップキックで逆襲。そして、サイレントウィスパーからオスカッターにいくが、フィンレーがこらえてエルボー合戦へ持ち込む。
そこからオスプレイはサマーソルトキック→シャイニング延髄斬り延髄斬りを見舞い、ヒドゥンブレードを発射。だが、フィンレーが回避し、ワンハンドバックブリーカーで叩きつけた。
DKC対ヘナーレとなり、DKCが逆水平チョップとチョップの連発からカウンターニールキック。さらに、膝の上にヘナーレを固定し、首筋へチョップを連発していく。
続いてDKCはDK‐Crucifixにいくが、ヘナーレが抵抗し、ハイキックをお見舞い。その後、DKCが田口＆ワトと共にトレイン攻撃を敢行し、コーナー最上段からダイビングサイドキックを撃ち込む。
ここから混戦となり、田口＆ワトがTJP＆アキラをジャンピングヒップアタックで場外へ落とす。そして、同時にロープへ走るが、オスプレイが開脚式カウンターハンドスプリングオーバーヘッドキックで撃墜。そして、2人を場外へ落とし、プランチャで押し潰す。
一方、DKCはアルティマから逃れて身を沈め、ヘナーレの頭部へ下からキックを浴びせる。だが、ヘナーレがカウンタードクターボムで叩きつけ、ランペイジで撃沈した。
