メインイベント終了後、TJP&アキラがIWGP Jr.タッグベルトを持ち、田口&ワトと睨み合う。そして、オスプレイがIWGP USベルト誇示すると、フィンレーがそれをシレイリでコンコンと叩いた。
そこからリングはUNITED EMPIREの独壇場となり、オスプレイ、TJP、アキラがマイクリレーを披露。場内を大いに盛り上げると、最後は4人そろってクラウンポーズを決めた。
■UNITED EMPIREのマイクリレー
オスプレイ「(※帰ろうとするファンに向かい)オイ、クマモトの野郎ども、どこに行く気だ!? 戻って来い! 戻ってきやがれ! 俺はイギリスから17時間もかけてトーキョーまで飛んできた。そしてフクオカに飛ばされて、その次はベップ。そしたら台風が来て、俺はフクオカに逆戻りだ。そしてクマモトまでやってきた!」
TJP「クマモト! ハジメマシテ! TJPデス! ハジメマシテ! UNITED EMPIREデス! (※自分とアキラを指さし)ジュニアタッグと(※オスプレイを指さし)USヘビー級のチャンピオン……デス。(※ヘナーレを指さし)そして“ULTIMATE WEAPON”デス。今日は特別な日だよな、ウィル?」
オスプレイ「そうだ、スペシャルな日だ。クマモト、知ってるか!? 今日はアキラの誕生日だ!(※TJPが『アキラ!』の手拍子煽る) クマモト、一緒に祝ってくれ。アキラがみんなに一曲歌いたいって! さぁアキラ、歌ってくれ。バックストリート・ボーイズの曲でもいいぞ?」
アキラ「チョットマッテ……。ウィル、誕生日じゃないよ。タンジョウビジャナイ!(※場内笑)」
TJP「でも、歌ってくれないと、踊れないだろ。お前が歌って、俺たちが踊るんだ。誕生日だ。アキラ!アキラ! アキラ!(※とファンの手拍子を煽る)」
アキラ「イタリア語で……♪VOLARÉ, OH-OH. CANTARÉ, OH-OH-OH-OH. NEL BLU DIPINTO DI BLU. FELICE DI STARE LASSÙ. VOLARÉ, OH-OH.♪(歌うのを止めて)スミマセン。歌が下手で(※大拍手)」
オスプレイ「クマモト、アリガトウ! 今夜はありがとう! コーベでまた会おう! そのときもまたIWGPジュニアタッグチャンピオンとして! そして俺はフィンレーを倒し、USヘビー級チャンピオンとして! UNITED EMPIREがシンニホンプロレスを制覇する!(※4人でクラウンポーズ)」
バーニング・スピリット
- 日時
- 2022年9月21日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 熊本・グランメッセ熊本
- 観衆
- 1,182人