『G1 CLIMAX 32』優勝者のオカダが登場。8.7大阪のリーグ戦で黒星をつけられたJONAHと、6人タッグマッチで激突。2人は10.10両国で再戦することが決まっている。
両者の対決で試合の幕が上がり、JONAHが軽々とオカダを吹き飛ばす。それでもオカダは果敢にショルダータックルを放っていくが、JONAHが受け止め、反対にカウンタータックルを食らわせた。
矢野対ティトとなり、矢野がニュートラルコーナーのパッドを除去。そして、ティトがそれを蹴ると、「(スポンサーの)吉野家蹴った!」と大声をあげて因縁をつける。
だが、ティトはかまわずにコーナーパッドを放り捨て、むき出しになった金具へ矢野を叩きつける。そして、場外でヘイストが鉄柵攻撃を2連発で食らわせると、矢野は完全に沈黙。そのままTMDKに捕まり続け、防戦一方となってしまう。
その後、矢野はヘイストにマンハッタンドロップで逆襲し、ようやく真壁とタッチ。その真壁は、ヘイストをパワースラムで叩きつけると、串刺しラリアットから頭部へパンチの雨を降らせる。
さらに真壁はカウンターラリアットをヒットさせるが、ヘイストはジャンピングニールキックを後頭部へ見舞い、脱出成功。
ここでJONAHが登場するも、真壁が左のショートレンジラリアットを浴びせて挽回。ここからオカダの出番となり、DDTでJONAHを突き刺す。
次にオカダはボディスラムを仕掛けるが、JONAHの巨体を持ち上げることができず。それでもマネークリップを極めてダメージを与えるが、JONAHはカウンターヒップアタックで逆襲した。
オカダ対ティトとなり、ティトがトラースキック→延髄斬りの連続攻撃。そして、串刺しエルボースマッシュからオカダの反撃をかわし、アバランシュホールドで叩きつける。
ここからTMDKがオカダにトレイン攻撃を食らわせ、ティトがブルーサンダーで追撃。しかし、矢野が場外からティトのロープワークを妨害し、オカダ&真壁が合体ブレーンバスターでJONAHを排除。
続いてオカダがティトにローリングラリアットを放ち、かわされた直後にカウンタードロップキックで吹き飛ばす。そして、今度こそローリングラリアットを命中させると、最後はレインメーカーで引導を渡した。