203cm・120kgのヒクレオと191cm・141kgのデーモが激突する巨漢対決。
ロックアップからの力比べのあと、ヒクレオがトーキックとエルボーを浴びせる。するとデーモはショルダータックルを連発していくが、ヒクレオがカウンタータックルで吹き飛ばす。
しかし、デーモはすぐに立ち上がり、ラリアットでヒクレオを場外へ落とす。そして、自分もリングを降りると、逆水平チョップ、エルボースマッシュ、ハンマーブローなどでヒクレオに追撃し、頭部からエプロンへ叩きつける。
だが、場外カウントアウトを恐れて一旦リングへ戻った途端、ヒクレオが鉄柱攻撃で逆襲。さらに、鉄柵攻撃から逆水平チョップを浴びせる。
リングへ戻り、ヒクレオがエルボー、ラリアットで追撃。だが、デーモがロープワークでフェイントをかけ、フライングボディアタックで巻き返す。、
さらにデーモは、ボディブロー連打、エルボースマッシュ、串刺しボディアタック2連発、ショットガンドロップキック、キャノンボールと一気にラッシュ。そして、セントーンからコーナースプラッシュを放つも、ヒクレオが回避して自爆させる。
それでもデーモはフロントキックからロープへ走るが、ヒクレオがカウンターパワースラムで叩きつける。そして、チョークスラムを炸裂させ、デーモを葬った。
【試合後コメント】
※ヒクレオはノーコメント
デーモ「(※しきりに自分のヒゲを撫で)ヒクレオ、今日はお前が勝ったかもしれない。そして、今日ベルトを持っていないということは、王座戦でも負けてしまったということだ。だが、俺は何度だって立ち上がる。今夜これだけは言っておく。(※自分を指さし)ビッグ・デーモこそがチャンピオンにふさわしい男だ。新日本プロレス、そして『NJPW STRONG』に警告する。ビッグ・デーモはまた戻ってくる。“ベルファストの野獣”が獲物を食らうぞ」
HIGH ALERT
- 日時
- 2022年8月14日(日) 開場 9:00 (JST)開始
- 会場
- アメリカ・Grady Cole Center(ノースカロライナ州シャーロット)
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第2試合 20分1本勝負