『NJPW STRONG』ではお馴染みのクリアウォーターが久々に登場し、ブロガンとタッグを結成。新日本プロレスLA DOJOのDKC&ナイトと対決。
ナイト対クリアウォーターで試合が始まり、ショルダータックル合戦でクリアウォーターが競り勝つ。そこからDKC対ブロガンとなり、DKCがナイトのアシストで前方回転エビ固めを繰り出す。
だが、ブロガンはDKCの突進をかわしてニュートラルコーナーへ激突させ、ブレーンバスターで逆転。ここからDKCが孤立する展開となり、クリアウォーターが変型バックドロップで叩きつける。
しかしDKCは、ジャンピングサイドキックでクリアウォーターに逆襲。ナイト対ブロガンとなり、ナイトがショルダータックル、串刺しジャンピングボディアタック、ボディスラム、ジャンピングボディプレスと一気に畳み掛ける。
続いてナイト&DKCは合体攻撃を狙うが、クリアウォーターがカット。そして、2人をまとめて串刺しボディアタック押し潰す。
その直後、ブロガンがカミカゼでDKCに追撃。そして、エルボー連打からロープへ走るが、ナイトが死角からカウンタードロップキックを食らわせる。
すると、DKCがブロガンの頭部へチョップを叩き込み、上半身を固定したチョップ連打、「DKC!」と叫んでからの手刀、ツバメ返しで追い討ち。その後、DKCは回転十字固めから変型袈裟固めで絞り上げ、ブロガンをギブアップさせた。
【試合後コメント】
DKC「やったぜ!!」
ナイト「やったな!!」
DKC「これがLA DOJOのやり方だ!」
ナイト「そのとおりだな!」
DKC「今日、お前たちもLA DOJOのやり方を学んだだろう。俺たちの勝ちだ」ナイト「毎試合LA DOJOは情熱を持って激しい試合を繰り広げている。今日のこいつを見ただろ? 誰がかかってこようが結果は同じだ」
DKC「そのとおりだ!」
ナイト「またやってやろうぜ」
クリアウォーター「ブロガン、何が起きたんだ?」
ブロガン「わからない」
クリアウォーター「いいかブロガン、俺はいつも247%の力を出しているんだ」
ブロガン「すごいな」
クリアウォーター「正確には248%だな。なぜあそこでギブアップしたんだ?」
ブロガン「努力はしたさ」
クリアウォーター「75%の力しか出していなかったのか? だけど大丈夫だ。今日は負けてしまったが、ここから2人とも強くなっていこう」
ブロガン「そうだな。ブロガン今日は新日本での2戦目で2敗目だった。勝つこともあれば負けることもある。ここから学んでいくんだ」
クリアウォーター「そのとおりだ」
ブロガン「今日は自分のキャリア24試合目で新日本では2試合目だ。ここから良くなっていく。今日はいい対戦相手とタッグパートナーに恵まれた」
クリアウォーター「よくやった」
ブロガン「LA DOJOのアイツら2人はタフだった」
クリアウォーター「でも俺たちの方が優れていることがある」
ブロガン「それはなんだ?教えてくれ」
クリアウォーター「俺たちは今日およそ300%の力を出した。しかし、あいつらは100%以上の力を出すことはできない。ということは俺たちのほうが200%もあいつらより上回っているんだ。だから次こそは俺たちがゴールデンに輝くことだろう」
ブロガン「そうだな」