因縁のSTRONG王座戦はローラーがロッサーを下してV6!
新たなブラックタイガーが“元ブラック”のロメロを倒す!
クリアウォーターがたくましい変貌を遂げて久々の登場!
「DETONATION 2021」の第3弾として配信された『NJPW STRONG』エピソード71。
メインイベントでは、STRONG無差別級選手権試合が行われ、初代王者のトム・ローラーと挑戦者のフレッド・ロッサーが因縁の激突。
髪の毛を刈られた恨みを晴らすべく、ロッサーは試合開始直後に張り手をお見舞い。その後も積極的な攻めを見せるが、ローラーは急所攻撃からの場外乱闘で逆転。そこから長時間に渡って試合の主導権を握り続ける。
それでもロッサーはファイヤーマンズキャリーダブルニーガットバスター、ランニングベースメントブーツストライクなどの必殺技を炸裂させ、強烈なチキンウィングアームロックで勝利を目前にする。しかし、ローラーが執拗なスリーパーホールドから再び場外戦で逆転し、最後もスリーパーでロッサーを失神させて王座を守り抜いた。
試合後、なんと元TEAM FILTHYメンバーのラスト・テイラーが登場。これをローラーが歓迎するも、テイラーはいきなり豹変! ローリング式スタナーでローラーをKOしてしまい、STRONG王座への挑戦を過激にアピールした。
第2試合はNJPW連合軍vsTEAM FILTHYの対抗戦となり、謎のブラックタイガーが元ブラックタイガーのロッキー・ロメロと対決。エピソード68で襲撃された恨みを晴らすべく、ロメロがブラックを追い詰める。ところが、ブラックが暗闇脳天で逆襲し、そこからタイガードライバーで一気にロメロを撃沈した。
オープニングマッチでは、ジョーダン・クリアウォーターが久々の登場。デビッド・フィンレーの弟であるブロガン・フィンレーとタッグを組み、新日本プロレスLA DOJOのザ・DKC&ケビン・ナイトと対決した。
たくましく変貌を遂げたクリアウォーターは、若いブロガンを完璧にリード。しかし、LA DOJOコンビの総合力が上回り、最後はDKCが変型袈裟固めでブロガンからギブアップを奪った。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!
DETONATION
- 日時
- 2021年12月19日(日) 11:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開
MATCH REPORT
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
STRONG無差別級選手権試合- <チャレンジャー>
- <初代チャンピオン>
24分28秒 レフェリーストップ
※ローラーが6度目の防衛に成功 - なんと元TEAM FILTHYのテイラーが登場! ローラーを裏切りSTRONG王座挑戦をアピール!【エンディング】