メインイベント終了後、IWGP世界ヘビーベルトを肩にかけた鷹木と、IWGPタッグベルトを肩にかけたザックが至近距離で睨み合う。
そして、ザックが去ったあと、鷹木とヒロムのマイクリレーが10.31郡山に続いて実現。ファンの圧倒的支持を得た鷹木が、IWGP世界ヘビー級王者として戻ってくることを小松のファンに約束した。
■鷹木&ヒロムのマイクリレー
鷹木「(※手拍子)きたきたきたー!(※大拍手) どうも…。どうも…。盛大な拍手を! どうもありがとう(※さらに大きな拍手)。最後の前哨戦となった小松大会は、俺の…いや、俺とヒロムの大勝利だ(※大拍手)。いよいよタイトルマッチは明後日だ。泣いても笑っても、明後日には結果が出る。ま、戦前は、ザックに対して、関節技に対して、ベルトに対して、いろいろ言ってきたが、ここまできたら、もう俺に言うことねぇよ。ただひとつ! 小松のみんなに約束したいことは、今日こうして! 俺はベルトを持ってきた(※大拍手)。つまりは、次の小松大会も! きっちりベルト持ってこようじゃねぇか、オイ(※大拍手)。ということで! ということで…ということで…俺の言いたいことは以上だと言いたいんだが、なあ、オイ? 今日はせっかくの俺とヒロムの“純正タッグ”だ。俺ばかりしゃべっても仕方ねぇだろ!?(※大拍手) 最後の前哨戦、せっかくだからよ、みんなヒロムちゃんの声、聞きたいんじゃないの!?(※大拍手) ヒロムちゃん! (※ヒロムのほうへ耳を傾け)なに!? 拍手が足りない!?(※さらに大きな拍手) これぐらいじゃ帰っちゃうらしいぞ、オイ、小松!?(※さらに大きな拍手&手拍子)」
ヒロム「きたきたきたーーー!!(※大拍手) 大丈夫、鷹木さん。いま拍手(が)少なかったとしても、たぶん俺に(マイクを)渡してくれた。もうわかってた。というか、あれでしょ!? やって欲しいんでしょ!? ね!? やって欲しいんでしょ!?(※大拍手) わかるよ! 小松のお客さんもわかるでしょ!? 鷹木さんが俺に何をやって欲しいかー! …じゃあ、開催しようか。久しぶりの…いや、ちょっと前以来の緊急開催“ヒロムちゃんアンケート”!!(※大拍手) 11.6大阪、ていうかもう明後日じゃないか。最後の前哨戦、見事に勝利した鷹木信悟選手ですけれども、小松のお客さんが全員、鷹木さんのファンではないですよ。だから、ひとつアンケートで聞きましょう。11.6、IWGP世界ヘビー級選手権試合、鷹木信悟vsザック・セイバーJr.、勝つのはもちろん! ザック・セイバーJr.だという人、拍手~~~っ!!(※大拍手) …おや? けっこういるな…!? まあまあ、これだけのお客さんがいるんですよ。まだまだわかりません。いや、勝つのはもちろん鷹木信悟だという人、拍手~~~っ!!(※さらに大きな拍手) もっと聞かせてくれ~っ!! 拍手~~っ!!(※さらに大きな拍手) 鷹木さん! やっぱり人気だよ。大丈夫、アンタ。人気。みんなが鷹木信悟を応援してるみたいです。よかったですね。これで満足でしょうか?(※鷹木に確認) 満足が出ましたので、鷹木さん! もう1度、小松のお客さんに約束してあげたほうがいいんじゃないの!?(※大拍手)」
鷹木「まあ、それなりにザックにも拍手はあったが、まあ、俺の勝ちということで、小松のみんなの期待を裏切るわけにはいかねぇな(※大拍手)。ということで! タイトルマッチに向けて、いや! タイトルマッチが終わっても、IWGP世界ヘビー級王者として、龍の如く駆け昇っていくぞーー!!(※大拍手)」