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ゴング前、両選手に“プロ野球オリックスバファローズ二塁打賞”でお馴染みの「高麗人参果実搾りスクイーズ2200」が、水の都病院脳神経外科・江口貴博様より激励賞として贈呈された。
サムライは、序盤からグラウンドでの攻防で内藤を圧倒。ストンピングや逆片エビ固め、膝十字固めなどでテーピングが巻かれた内藤の右脚を攻め立てる。
長年のキャリアで培った老獪（ろうかい）なテクニックで若き内藤を苦しめるサムライ。内藤に串刺し攻撃を阻止されても、カウンターのラリアットで対処。さらにダイビングヘッドバットをかわされても、リバースDDTを繰り出し、内藤の反撃を許さない。
隙をなかなか見せないサムライに対し、内藤は起死回生のジャンピングエルボーアタックをヒットさせると、串刺しドロップキックやスライディングキック、さらにはアバランシュホールド、ミサイルキックと一気に畳み掛ける。
これに対しサムライは、ラ・マヒストラルやラリアット、リバースDDT、ショートレンジラリアットで勢いづいた内藤を黙らせる。
だが、それでも内藤は引き下がらず、サムライをジャパニーズレッグロールクラッチホールドで押さえ込む。なんとこれで3カウントが入り、サムライからピンフォールを奪取。
外道戦に続き、内藤はこのリーグ戦2つ目となる大金星をあげた。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 BEST OF THE SUPER Jr.XIV〜Power Of Mind〜
- 日時
- 2007年6月14日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 徳島・阿南市スポーツ総合センター・サブアリーナ
- 観衆
- 856
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第4試合 30分1本勝負
BEST OF THE SUPER Jr.XIV Bブロック公式リーグ戦レフェリー｜田山正雄
MATCH REPORT
COMMENT
内藤「あのエル・サムライに勝ったぞ。俺が小学生の時から今までずっと新日Jr.の第一線にいる、エル・サムライに 勝ったぞ。こんな嬉しい事はないよ。でも、リーグ戦は、優勝を狙ったんだけど、結果は2勝4敗。ただ、俺は勝ち負け以上に大きいものを得た気がします。こ のシリーズで得たもの、この勢いを、次のシリーズに繋げるためにも、もうリーグ戦はないけど、明日、明後日、明々後日の３試合、突っ走りたいと思います」
サムライ「クソ！ これで完全に消えた……もう、いいよ。もう、どうする事も出来ないから、もういいよ」
サムライ「クソ！ これで完全に消えた……もう、いいよ。もう、どうする事も出来ないから、もういいよ」
出場選手
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内藤 哲也
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エル・サムライ
