4.24配信のエピソード37(NEW JAPAN CUP USA 2021決勝戦)で初参戦したユウタが再登場し、強豪のファンタズモとシングル対決。
余裕たっぷりに自分のペースで入場したファンタズモは、観客の手拍子を扇動するように自分の手を叩く。その後、ファンタズモがヘッドロックで絞り、ショルダータックルへ繋ぐ。
ここから2人が互いの動きを読み合い、ユウタがファンタズモを押さえ込む。そして、モンキーフリップを前方宙返りで着地すると、ショートレンジドロップキックをお見舞い。
これでファンタズモは場外へ落ちるが、カウント19までたっぷりと間を取る。そして、リングへ戻るとフィンガーロックでユウタの動きを止め、そのまま右手に集中攻撃を開始。ロープ渡りから手に噛みつき、指折り攻撃で悲鳴をあげさせる。
ファンタズモの攻勢は続き、頭部を狙ったパンチ攻撃から乳首を掴む。そして、コーナーを利用してフェイントをかけると、セカンドロープからのフライングボディアタック、ラ・ブファドーラで追い討ちをかける。
さらにファンタズモは、指折り攻撃からスリーパーホールドで絞り、背中をひっかく。しかし、ユウタがバックドロップを切り返し、変則的な動きでファンタズモを翻弄。そして、アングルスラムで叩きつける。
それでもファンタズモはバックドロップを仕掛けるが、ユウタが体勢を入れ替えて押し潰す。そして、セカンドロープからのフライングボディアタック、コーナー最上段からのフライングボディアタックで追撃していく。
しかしファンタズモは、スピニングネックブリーカーで逆襲し、ニュートラルコーナーへのぼる。これをユウタが追いかけるも、ファンタズモが指を噛んで悶絶させ、ダイビングボディプレスで押し潰す。
ここでファンタズモはサドンデスを放つが、ユウタがかわして丸め込む。そして、返された直後にマンハッタンドロップを食らわせると、シャイニング延髄斬り、ジャーマンスープレックスホールドへ繋ぎ、ユウタロックを極める。
ところが、ファンタズモが手に噛みついて脱出し、今度こそサドンデスを炸裂させて3カウントを奪った。
試合後、ファンタズモは右足をトップロープへ乗せ、カメラに向かってアピールした。