Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2016年9月4日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 三重・桑名市体育館
- 観衆
- 1,351人
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第1試合 15分1本勝負
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金光 輝明
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川人 拓来
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
オープニングマッチは、金光vs川人のヤングライオン同期対決。
試合開始早々、川人がクリーンブレイクせずに不意打ち。その後、金光がグラウンドで優位に立ち、カウンターショルダータックルを見舞う。すると、川人もタックルを返すが、金光がカウンタードロップキックで吹き飛ばす。
これで金光のペースとなり、コーナーでストンピング連打。さらに、フライングメイヤー、チンロック、キャメルクラッチ、逆エビ固めなどで攻め立てる。
苦しくなった川人は、ボディスラムを回避し、カウンタードロップキックで逆転。そこから串刺しバックエルボー、アームホイップ、ブレーンバスター、逆片エビ固め、ボディスラム、スリーパーホールド、変型コブラツイストなどで攻め立てる。
しかし金光は、次のラリアットを回避し、カウンタージャンピングバックエルボーで逆転。そして、カウンターのヌカドーラで川人の後頭部をマットへ叩きつけると、渾身の逆エビ固めでギブアップを奪った。
試合後、金光が握手を求めるも、川人がその手を弾く。そして、金光の新日本プロレス初勝利が告げられると、場内が大拍手に包まれた。
COMMENT
川人「クソッ! クソーッ! クソッ。9ヶ月ずっと同じリングで、同じ練習してきて。しかも俺の方が体も小さくて。けど、勢いとかスピードで勝てると思ってたけど・・・。今日は悔しいけど、ギブアップしてしまった。でも、次は必ず俺が、いやこれからずっと俺がギブアップ奪ってやるよ」