BEST OF THE SUPER Jr.XXIII
- 日時
- 2016年5月23日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 新潟・燕市民体育館
- 観衆
- 1,156人(超満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
そこから始まった第1試合は、ライガー組vs石井組の6人タッグマッチ。なお、ライガー、リコシェ、オスプレイは『SUPER Jr.』Bブロックにエントリーしており、リコシェとオスプレイが5月27日後楽園ホール、ライガーとオスプレイが6月5日高崎で対決する。
ホワイト対オスプレイで試合が始まり、腕を取られたオスプレイが軽快な動きで切り返す。そして、側転からミドルキックを放つも、ホワイトがかわした。
ライガー対石井の場面。ライガーがショルダータックルを受け止め、反対にタックルで石井を倒す。続いてライガーはブレーンバスターを狙うが、石井が反対に投げ捨てる。しかしライガーは、低空ドロップキックからブレーンバスターをお返し。
次にライガーはロープへ走るが、控えのYOSHI-HASHIが背中にキック。そのまま場外戦で攻められたライガーは、ローンバトルを強いられる。だが、YOSHI-HASHIを突き飛ばしてオスプレイと衝突させると、石井にカウンター掌底、YOSHI-HASHIにジャンピングネックブリーカードロップで逆襲した。
リコシェ対オスプレイの場面。リコシェがラリアット2連発で先制し、串刺しエルボースマッシュ、コーナーを利用した619、コーナー最上段からのフライングボディアタックと一気に畳み掛ける。
しかし、オスプレイは次のベナドリラーを回避し、延髄斬りで逆襲。そこからレインメーカーを繰り出すも、リコシェがかわしてノーザンライトスープレックス。そのままクラッチを離さずブレーンバスターを狙うが、オスプレイがスタナーに切り返す。
それでもリコシェはカウンターフロントハイキックを見舞うが、オスプレイがスパニッシュフライで報復した。
ホワイト対YOSHI-HASHIの場面。ホワイトがエルボー、エルボースマッシュ、リープフロッグからのカウンターバックエルボー、串刺しエルボースマッシュ、ブレーンバスターと一気にラッシュ。続いて逆エビ固めを極めるも、石井がカットに入る。
するとホワイトは、石井をカウンタードロップキックで蹴散らし、オスプレイを変型エクスプロイダーで投げる。そして、ライガーが石井に掌底、リコシェがオスプレイにトルニージョをお見舞い。
ここでホワイトはコーナー最上段へのぼるが、YOSHI-HASHIが立ち上がったため、そのままリングへ着地する。ところが、直後にYOSHI-HASHIがバタフライロックで捕獲し、ギブアップを奪った。