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8月14日（金）両国国技館で行われる『G1』Aブロック公式戦・矢野（3勝5敗）vsファレ（5勝3敗）の前哨戦。
両者の先発で試合が始まり、矢野がいきなり不意打ち。そして、即座にロープへ逃げるが、ファレが構わずに襲い掛かる。ファレがようやくブレイクすると、矢野が背後から忍び寄って後頭部を叩く。ファレが激怒して振り返ると、矢野は素早くYOSHI-HASHIにタッチした。
YOSHI-HASHI対ファレとなり、YOSHI-HASHIが串刺しラリアットから前方回転エビ固め。これをファレがこらえてエルボードロップを投下するが、YOSHI-HASHIがかわして低空ドロップキックをお見舞い。
次にYOSHI-HASHIはロープへ走るが、控えのトンガが背中を蹴って妨害。ここから場外乱闘となり、ファレが矢野、トンガがYOSHI-HASHIを鉄柵へ叩きつける。
これでYOSHI-HASHIが孤立してしまい、トンガがボディブロー連射、ドロップキックなどで攻め立てる。しかしYOSHI-HASHIは、ネックバスターで逆転に成功。タッチを受けた矢野が素早くニュートラルコーナーのクッションを外し、トンガの突進をかわして金具へ衝突させる。
ここで矢野はYTRアピールを開始し、トンガの妨害を予知して転倒させる。そして、2回目のアピールでも妨害を先読みし、なおも独特の動きを見せるトンガに対して「気持ち悪い！」と吐き捨てる。
その直後、ファレが矢野に襲い掛かり、コーナーの金具へぶつける。そして、トンガが串刺しジャンピングボディアタック、ファレが串刺しボディアタックをお見舞い。
しかし矢野は、ファレのエルボーをトンガに誤爆させ、背後からファレの急所を殴る。そして、ファレを突き飛ばしてトンガと衝突させ、裏霞でトンガから3カウントを奪った。
試合後、矢野はさっさと花道を引き揚げ、YTRアピールを完遂した。
バディファイトPresents G1 CLIMAX 25
- 日時
- 2015年8月12日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,736人（超満員札止め）
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第2試合 30分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
矢野「怒ってたけど、私そんな恐くありません」
※YOSHI-HASHIはノーコメント
ファレ「クッソ、矢野!! オマエ、両国では覚悟しとけよ!! このクソ野郎!!」
※トンガはノーコメント
※YOSHI-HASHIはノーコメント
ファレ「クッソ、矢野!! オマエ、両国では覚悟しとけよ!! このクソ野郎!!」
※トンガはノーコメント
出場選手
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YOSHI-HASHI
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矢野 通
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タマ・トンガ
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バッドラック・ファレ
