後藤洋央紀「ハイ、新日本プロレス40周年という記念すべき年に、また『G1』に出場できるのを大変嬉しく思います。出るからには!! ガンガンぶつかって、必ず優勝したいと思います。『G1』のGは後藤のG!よろしくお願いします!」
小島聡「早いもので、私が再び新日本プロレスのリングに上がってから、2年の月日が流れました。一昨年の『G1 CLIMAX』では、奇跡の優勝。そして、昨年の『G1 CLIMAX』では、天山5年ぶりの再会を果たしました。今年はどんなドラマが待っているか、楽しみにしています。そして、2年前の奇跡の優勝を再現したいと思います」
天山広吉「ついに熱い夏がやってきました。気がつけば17回目の出場ということで、『G1 CLIMAX』に今年も出ることができまして。しっかりと一戦一戦、気合を入れて、燃えに燃えて、完全燃焼できるように頑張りたいと思います。そして、もう1度この優勝旗を手にして、最後に“夏男”に返り咲きたいと思います。どうぞ、応援よろしくお願いします」
永田裕志「2012年、猛暑のため、日本国民、多々夏バテ気味ではありますが、そんな中、今年でキャリア20周年を誇るこの私の、若さ、強さ、凄さを駆使して、この『G1 CLIMAX』を優勝するこで、皆さんに元気を与えたいと思います。そして、皆さんと共にやりましょう。1、2、3、ゼア!(敬礼)」
真壁刀義「純粋に『G1 CLIMAX』を獲りてぇっていう欲が湧いてきた。だから、テメーらによ、本物のプロレスを、いいか?本物の夢を見せてやるからよ。オイ!まばたきしないで見届けろよ、コノヤロー」
棚橋弘至「改めまして“新日本プロレス100年に1人の逸材”棚橋弘至です。過去最大規模、過去最大の注目度、過去最強のメンバー。その『G1 CLIMAX』で(IWGPヘビー)チャンピオンとして優勝して、すべての頂点に立ちます」
中邑真輔「昨年の優勝から早くも1年も経ったかと。1年の中で最も過酷で、命をむしばむようなこの『G1 CLIMAX』で、あり得ない刺激を自分の体に入れて、また新しい世界を『G1』の頂から眺めたいと思っています」
■質疑応答(代表して清野アナウンサーより)
——昨年度優勝者の中邑選手は連覇がかかっていますが、同じブロックで気をつけたい相手、警戒している相手、闘いたい相手などはいますか?
中邑「『自分の試合においては、すべて自分のやりたいようにやる』ということが、自分の信条でありますので、すべて楽しませていただこうかなと思っています。得意、不得意、何もありません」
——IWGP王者の棚橋選手、対戦を楽しみにしている選手はいますか?
棚橋「もちろん全員楽しみなんですけど、特にノアの丸藤選手。他団体の選手には。チャンピオンとしては負けられないので、大阪は必ず勝ちます」
——初出場のオカダ選手は、大阪の公式戦で中邑選手と対戦します。このCHAOS同門対決について、何か特別な思いはありますでしょうか?
オカダ「……とくにありません」
撮影/山本正二
G1 CLIMAX 22 〜The One And Only〜』
8月3日(金)18:30 東京・後楽園ホール:サムライTV
8月4日(土)18:00 愛知・愛知県体育館:J-SPORTS
8月5日(日)17:00 大阪・大阪府立体育会館〜BODY MAKER コロシアム〜:TV朝日