7月30日、都内・東京ドームホテルにて、8月1日より開幕する『G1 CLIMAX 22』の18人・全選手参加による記者会見が行われた。中邑真輔は、昨年度の優勝者として、最後に登場。優勝旗を持って、入場した。
★『YouTube』動画は、コチラ!!
■出場選手のコメント
高橋裕二郎「そろそろ来るんじゃないかな〜。俺の時代が!今年の夏、『G1』に優勝したあとはよ、ビーチにいる水着のおねぇちゃんたちが、水着を脱いで、ベットの上で俺を待ってるぜベイビィー!! ……これマジ!!」
ルーシュ「このトーナメント、この団体で大変重要な大会なのは、もちろん承知している。だから、この俺が呼ばれたんだろう。自分の名前のようにラッシング魂で、勝利を目指す。メキシコ人にとっては、このような大会は、国の名誉も背負っていると考えている。俺は負けられない。勝利したときは、『蹴散らせてやったぜ』と、決めセリフを吐いてやる!」
矢野通「よーし、オメーら、よく聞けオイ!9月28日発売、『Y.T.R VTR トール・トゥギャザー』、俺の10周年記念DVDだオイ!おまえらな!! 10枚づつ変えよ!! わかったかオイ!! 清野〜(アナウンサー、この日の司会)!テメーは1000枚だバカヤロー!! 」
ランス・アーチャー「今年も世界一を決めるトーナメントがやってきた。日本、アメリカ、メキシコ、それぞれの国から強豪がやってきている。でも、その中でも俺がイチバンだ。まずはBブロックを突破して、優勝してやるよ。そして、その先に見つめるものは、IWGPチャンピオンだ。俺こそは、誰もが恐れる“アメリカン・サイコ”ランス・アーチャーだ!!」
シェルトン・ベンジャミン「ハロー。シェルトンが『G1 CLIMAX』にやってきたぜ!俺は、かつてWWE王者として君臨した。その俺がついに『G1』に参戦する。目指すのは、優勝。自分のスピード、パワーが世界一であると証明する!!」
MVP「ヘイ、ここにいるメンバーを見てくれ。シェルトン・ベンジャミン、ランス・アーチャー……世界的に見てもトップレスラーが揃っている。俺はWWEのチャンプとして君臨した。ただ、WWEにいるときから、『G1 CLIMAX』には凄く注目していた。マカベやチョーノ・マサヒロの活躍を見てたんだ。今回、俺が初めてのガイコクジンチャンピオンになる。必ず、勝ち進んで、『G1』の“ナツオトコ”になるぜ。ガンバリマス!!」
鈴木みのる「あの〜、なんかヘンな外国人がスゲーテンション高くて、こっちのテンションが下がりっぱなしなんだけど……。え〜と。今回は『G1』のグループ分けを見たときに、残念だったのが、真壁、中邑と別ブロックなのが、ちょっと残念です。それは、コイツら、俺には偶然、マグレで勝っただけなのに、『俺より強い』とか勘違いしてるんで、ぶっとばす機会がほしかったんでしけど。それが残念です。ただ、代わりに?俺のブロックに、100人に100人だっけ?100人の逸材?おまえにも負けっぱなしだよな?ま、棚橋は決勝に上がらせなねーよ?俺がぶっとばすからな?……これ、どう終わったらいいんだ?(場内笑・拍手)……とにかく、ここから先、有料にするから、おまえら金払え(笑)。とりあえず、カスばっかなんで、決勝に上がるんで。向こうのブロックは、似たようなもんだな〜。誰でもいいけどさ。あの一つだけ言わせてもらうとすれば、レインメーカー、オカダ。おまえが相手するヤツより、俺の攻撃のほうが……痛いぞ?(ニヤリ)。食らってみる? ちょっとそれが楽しみかな〜と思います。終わり!!」
内藤哲也「3年連続3回目の出場ということで、また、今年もこの舞台に立てるのを凄くうれしく思います。でも、俺はスゲー欲張りなんで、『G1』のほぼ全大会のメインに組まれているのが棚橋選手からみの試合、俺じゃない……ということがスゲー俺はくやしいです。このくやしさをリーグ戦にぶつけて、8月12日、両国の舞台で、最高の結果をゲットしたいと思います。今年の、夏の、主役は俺。期待してください!」
丸藤正道「え〜、プロレスリング・ノアの丸藤正道です。え〜、今日は、スーツ着用、ネクタイありということでシッカリしてきたんですけども、俺の隣はコンビニから帰ったみたいなカッコウで(鈴木みのるのほうをみやって)、それが一つ納得がいかないことなんですけども。僕は、プロレスリング・ノアの人間で、新日本のレスラーでもフリーのレスラーでもないんで、この『G1』をノアの一つの糧にすることしか考えていません。過去、新日本ジュニアを食い尽くしたように、今度はヘビー級のレスラーを食い尽くしたいと思います。楽しみにしていてください」
オカダ・カズチカ「え〜。『G1 CLIMAX』。Bブロックで、先輩方にいろいろと楽しませてもらって、そしてレベルの違いを見せ付けます。そして各会場……(天を仰いで)カネの雨を降らせます」
カール・アンダーソン「ジャイアント・バーナードはもう新日本プロレスにいません。BadIntentionsももうありません。2012年は、マシンガン・カール・アンダーソンの年にしたいと思います。今年は、俺が世界一であることを証明するためにも、この『G1』を獲ります。そして、棚橋弘至選手のIWGPに挑戦し、ベルトを奪いたいと思います。サンキュー、アリガトウ」
■ここからは、過去優勝経験者がコメント