10月9日(日)、新日本プロレスの事務所で10・10両国国技館大会で行われるIWGPインターコンチネンタル選手権試合の調印式が行われ、チャンピオンのMVPと挑戦者の田中将斗が出席。それぞれが挑発、舌戦を繰り広げた。
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■MVP、田中将斗のコメント
田中「アイツがよ?WWEや世界中でどんだけスーパースターで、どんだけちやほやされたか、そんなもん関係ないねん。どうせ甘ったるい世界で育ったんやろ。俺は身体中が傷だらけになって、身体中ボロボロになってやっとここまで来たんや。明日必ず、どんなことしてでもそのベルトいただくから、おまえ覚悟しとけ!」
MVP「日本に来てだいぶ経ちますが、まだ日本語が十分に話せません。だから英語で話します。先ほどのタナカのコメントは日本語でしゃべったので100%はわかりませんでしたが、トーンで少しわかりました。タナカのことは元々知っていてリスペクトしていました。彼がECWでやったグラジエーター戦はよく覚えています。でも、今のタナカはリスペクトできません! なぜなら今の彼のファイト、ジャドー、ゲドー、タカハシらとアンフェアな闘いをしています。だから、今のタナカをリスペクトすることはできません。あと、自分のWWEの経験がどうのこうの言っていましたけど、それは過去のこと。自分は今、日本のリングに立って、日本でストロングスタイルを確立しています」
田中「オイ、じゃあ、ストロングスタイルを確立してるんなら、それをマネた上でぶっ潰したるわ。明日までやぞ、そのベルト持っているのは。覚悟しとけ!」
MVP 「フフフ。今日の段階では好き勝手なことを言えるかもしれません。でも、自分のことについて言えば、自分は、人生の中でいろんなことを得たり失ったりしていました。でも、このIWGPのベルトだけは絶対に失うことはない。ファイティングスタイルがストロングスタイルかどうかということはあるかもしれないが、明日はただ闘うだけです。田中選手と自分、MVPのただの闘いです。全てを出し切って見せます。勝つのは私です。なぜなら世界のスーパースターであるMVPであり、“ゴジラ”であるからです」
田中 「……いいから、はよサインさせよ。どんだけ言ってもラチがあかんわ!!」
■「DESTRUCTION '11」
10月10日(祝・月)東京・両国国技館
16:00開場・17:00開始
★チケット情報はこちら!!
★当日券は「12時」より販売!!
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第10試合60分1本勝負
IWGPヘビー級選手権試合
(第56代王者)棚橋弘至vs内藤哲也 (挑戦者)
※王者8度目の防衛戦
第9試合30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
真壁刀義vs鈴木みのる
第8試合60分1本勝負
IWGPインターコンチネンタル選手権試合
(初代王者)MVPvs田中将斗 (挑戦者)
※王者3度目の防衛戦
第7試合30分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
永田裕志vs矢野 通
第6試合30分1本勝負
小島聡復帰戦
天山広吉vs小島 聡
第5試合60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合
(第28代王者組)プリンス・デヴィット&田口 隆祐
vsデイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロ(挑戦者組)
※王者組8度目の防衛戦
第4試合30分1本勝負
スペシャルタッグマッチ
後藤 洋央紀&タマ・トンガvs中邑真輔&ウルティモ・ゲレーロ
第3試合30分1本勝負
井上亘vsランス・アーチャー
第2試合20分1本勝負
本間 朋晃vs高橋裕二郎
第1試合20分1本勝負
ヴァイス&シュヴァルツ&タイガーマスク&KUSHIDA&キラーラビット
vs 飯塚 高史&邪道&外道&石井智宏&ヒデオ・サイトー
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