–ドーム後、来年の自分のテーマは?
小島「もっと自分自身の居場所の居場所を増やしたいと思っていますし、新日本という団体はホントに闘い甲斐のあるリングですので。もっと色んな自分のやりたいこととかをやってみたいと思います」
–具体的には?
小島「さっきも言いましたけど、シングルマッチしかほぼやっていませんので。プロレスにはタッグマッチという素晴らしいジャンルもありますし。そういう中で、色んなものを自分自身で確立していければと思います」
–タッグタイトルも狙っていく?
小島「こういう言い方はあれですけど、自分はタッグのスペシャリストでもありますので。もしかしたらタッグマッチのほうがシングルマッチより自信があるかもしれないというぐらい、タッグに関しては自負がありますので。そういう物も狙って行ければとは思っています」
–今後はタイチ選手と共闘を?
小島「そうですね。まだ正式というわけじゃないんですけど、何か新しいモノが生み出せればいいと思っています。それは彼の頑張りも必要ですし、別に甘やかして何かしてあげようという気も今はありませんので。まあ、言い方が適切かどうかわからないですけど、とりあえず利用させてもらおうかなという感じですね」
–先ほどの会見で、鈴木みのる選手が「殴り合いたい相手がもう1人いる」と言っていましたが……。
小島「あ、言ってました!? それ、僕ですか?(笑) そうですか。まあ、鈴木さんは色んな意味で因縁がある人ですから。今日、こうして同じ会見場にいたのも何かの縁だと思いますしね。そういうことがあっても、別におかしくはないと思っています」
–天山選手が復帰して、小島選手との対決を希望していますが?
小島「やはり、かつての盟友でもありますし、1年以上欠場して、そこから復帰したというのはよろこばしいことだと思います。ただ、今の私と試合するにはあまりにも危険過ぎると言わせてもらいたいと思います。今の私と試合することは、天山選手にとっては非常にリスクが大き過ぎることだと、敢えて言わせてもらおうと思います」
- 2010.12.14
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