「チャンスがあれば使っていきたい」と本番でのサッカーボールキック、踏みつけに意欲を見せた永田。さらに「自分の持ち味は、テイクダウンして打撃なので、大事にしていきたいですね」とパウンドの練習もかなり入念に行った様子。
さらに打撃に関しては、「今回はボクシングのスパーリングを増やしました。自分の持ち味を活かすため、シッカリしたボクシング技術が重要。10月から週1回、野木丈司さんのいる白井・具志堅ジムに通って、いろんな人たちとスパーリングさせてもらってます。僕のパンチが下手クソすぎることもあるんですが、自分のパンチが日々、上達している実感はありますね」とコメント。
パンクラス初登場に関しては、「学生時代から見ていた団体。まさか自分が上がるとは思っていなかった。不思議な感じです。……とくに、(獣神サンダー)ライガーさんと鈴木みのるさんの試合は凄く印象に残ってます。あのときは、新日本に入って2年くらいで。正直、くやしかった」と語った永田。
相手の大石選手に関しては、「そんなメジャーな団体には出てないけど、実力がある、穴がない選手。作戦どうこうじゃなく、自分の持ち味であるフィジカル部分や圧力で正面からぶつかって押し切りたい」とキッパリ。
- 2010.12.1
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