■井上亘
「本当に偉大なレスラーであり、先輩がまた1人お亡くなりになられて、とても残念です。でも僕は、星野さん、そして山本小鉄さん、そのお2人と一緒にかかわれる時間をもって、とても大きな財産になりました。それをこれからも大事にして、リング上で闘っていきたいと思います」
■棚橋弘至
「新日本プロレスの気持ちの部分で、体が小さくても(相手に)向かっていくという、プロレスラーの中のプロレスラーというか。僕なんか、こんな“なり”なんで、勘太郎さんの大事な部分をちょっとでも胸に持っていって、これからも頑張っていきます。本当に、心よりご冥福をお祈りいたします」
■後藤洋央紀
「本当に残念で、ショックでしかないです。星野さんは、自分が若手のころからずっと、試合前によく話しかけてくれたりしてくれていたので。病院に入院しているということは聞いていたんですけど、まさかこういう話を聞かされるとは……。本当に新日本プロレスを愛していらっしゃったし、新日本のこれからを凄く心配してくれていた方なので。星野さんの描いている新日本プロレスに、また俺たちが戻さなくてはいけないという使命感に、いま凄く駆られています。安らかに眠って下さい」
■金本浩二
「ちょっとショックですね。やっぱり星野さんには色々お世話になったんで。高校生のときにバイトしてて、星野さんにこっぴどく怒られたのをよく覚えてます。すごくお世話になりました。今日、いきなり(訃報を)聞いたんですけど、ちょっとショックで、動揺してしまって言葉が出ないという感じです」
■田口隆祐
「山本小鉄さんが先日亡くなられて、今度は星野さんということで……。山本さんにも、星野さんにも、若手のころからいつもやさしい言葉をかけていただいて。また1人偉大な先輩が亡くなられて、非常に残念な思いでいっぱいです。先輩方の作り上げて来た新日本プロレスを汚さないように、その名に恥じないような試合をやって行くことが、先輩方の最大のよろこびになるのかなと思いますので、一試合、一試合、頑張っていきたいと思います。星野さん、どうもありがとうございました。見守って下さい」